名古屋グランパスは29日、ブラジル人FWジョー及びコリンチャンスに対する申し立てに関して、2020年11月24日の国際サッカー連盟(FIFA)管轄紛争解決室の裁定を肯定的に受け入れることを発表した。
今年6月に名古屋との契約解除が発表されたジョー。同選手は、新型コロナウイルスによるJリーグ中断中に無断でブラジルに帰国したために契約解除に至ったとされており、名古屋は発表の際に「正当な理由によりジョー選手との契約を解除」したこと、FIFA紛争解決室に判断をゆだねることを伝えていた。
しかし、ジョーはその後にコリンチャンスに完全移籍。名古屋は不服を表明しており、裁定が待たれていた。
そして、現地メディアの報道によれば、名古屋はジョーに残されていた契約期間分の賠償金を求めており、FIFA管轄紛争解決室はその訴えの正当性を肯定。ジョー側はブラジル帰国がきっかけとなった契約解除理由に不服を申し立てていたが、その主張は認められなかったようだ。
なお、名古屋は公式サイト上では多くは説明せず、「この裁定により、当方クラブ側主張である選手の雇用契約解除及び当方への賠償が正当な理由によるものと確証されました」と伝えるにとどめている。
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