20201219_Nagoya(C)J.LEAGUE

名古屋グランパスが無失点勝利!9年ぶりACL出場権獲得&シーズン無失点試合数がJ1史上最多タイ

明治安田生命J1リーグは19日に最終節が行われ、名古屋グランパスはサンフレッチェ広島と対戦した。

新型コロナウイルスの影響による中断を経て夏に再開し、過密日程を強いられたJ1リーグもついに最終節。すでに川崎Fの優勝、ガンバ大阪の2位フィニッシュが確定しており、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権は3位に与えられる一枠のみという状況でこの試合が行われた。

勝てば4位・セレッソ大阪(勝ち点59)、5位・鹿島アントラーズ(勝ち点58)を上回っての3位が確定する名古屋(勝ち点60)は、阿部浩之やマテウス、吉田豊を先発起用。また、今季フルタイム出場を続けるランゲラックがゴールマウスを守り、リーグ最多記録となる今季17試合目の無失点を目指した。

一方、8位につける広島は4試合未勝利かつ連敗中。良い形でシーズンを締めくくるべく、ドウグラス・ヴィエイラや森島司、青山敏弘らをスタメンで送り出している。

ゆったりとした入りになった試合。名古屋は攻撃の糸口を探るようにして後方からボールを回すが、広島もバランスを崩さない。15分の名古屋ボールの右CKではキッカーのマテウスがインスウィングのボールを蹴り込んでGK林卓人の取りこぼしを誘発、反応したオ・ジェソクがシュートを浴びせたが広島DFにブロックされる。

前半半ばごろからは広島がボール支配を高めてチャンスを作っていくが、名古屋の守護神が得点を許さない。40分にはボックス手前中央の川辺駿が右足でシュートを放ったが、GKランゲラックがファインセーブでかき出した。

スコアレスで折り返して迎えた後半。47分にはドリブルで持ち上がった相馬がボックス左からマイナス方向に折り返し。走り込んだ稲垣祥が強烈なシュートを放ったが、バーに阻まれる。

56分には互いに1枚ずつカードを使い、名古屋が阿部に代えて前田直輝、広島が佐々木翔に代えて野上結貴を投入すると、61分にも名古屋に決定機。ボックス左を突破した前田が中央に折り返して山﨑凌吾が合わせたが、GK林がセーブする。

一進一退の攻防が続くなか、86分についにスコアが動く。ボックス内でボールを受けた山﨑が上手くキープして走り込んだ前田に渡す。前田が左足を振り抜いて待望の先制点をネットに突き刺した。

そして、試合は名古屋がリードを保ったまま終了。この結果、名古屋は他試合の結果に関係なく3位でシーズンを終え、9年ぶりにACL出場権を獲得した。また、無失点試合数を17試合としてJ1リーグ史上最多記録タイに並んだ。

■試合結果
名古屋グランパス 1-0 サンフレッチェ広島

■得点者
名古屋:前田直輝(86分)
広島:なし

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