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鹿島、5位フィニッシュでACL出場権を逃す…C大阪がロティーナのラストマッチで4位キープ

明治安田生命J1リーグ第34節の鹿島アントラーズ対セレッソ大阪が19日に県立カシマサッカースタジアムで開催された。

最終節を前に5位の鹿島(勝ち点58)と4位のC大阪(勝ち点59)が来季AFCチャンピオンズリーグ出場権(ACL)獲得圏内の3位(天皇杯の結果次第で4位にも予選出場権)の座を目指し、直接対決で相まみえた。両チームとしてはこの試合に勝ったうえで、勝ち点60で3位の名古屋グランパス対サンフレッチェ広島の結果を待ちたい状況となっていた。

ロティーナ監督のラストマッチとなるC大阪。気合が入るチームの中で、6分にはバイタルエリアで仕掛けた清武弘嗣が鋭いミドルシュートを放って相手を脅かす。一方の鹿島は16分に反撃。左サイドの杉岡大暉がクロスを入れると、ボックス右で永木亮太が折り返したボールを正面のエヴェラウドがダイレクトで叩く。しかし、これは右ポストに弾かれて先制弾とはならなかった。

ハーフタイムにかけても拮抗した展開が続く。だが、両チームともに先に失点することを避けたいこともあってそれほどリスクを冒さず、試合は0-0のまま折り返す。

ハーフタイム明け、ロティーナ監督は高木俊幸に代えて松田陸を投入。そのC大阪は52分、右サイドからカットインした坂元達裕の縦パスをボックス右で受けた豊川雄太が枠内シュートに持ち込む。しかし、これはコースが甘くGK沖悠哉のセーブに遭う。さらに65分、右サイドの清武が入れたクロスに正面でフリーの柿谷曜一朗がダイレクトで合わせたが、このシュートは枠を捉えることができない。

勝ち点3のため勝負をかけにいく鹿島のザーゴ監督は、78分にフアン・アラーノ、土居聖真、三竿健斗に代えて遠藤康、松村優太、荒木遼太郎を投入する3枚替えに出る。しかし、79分にチャンスを迎えたのはC大阪。松田の縦パスに抜け出した正面の柿谷が決定的なシュートを放ったが、ここもGK沖のビッグセーブに阻まれる。

それでも、83分にC大阪が均衡を崩す。ペナルティアーク右の松田が左足でコントロールシュート。これがゴール左隅に決まり、松田の今季初ゴールでC大阪が大きな1点を記録する。

その後、鹿島はリスクを冒して同点弾を狙う。すると90分、ロングボールから上田綺世が競り合ってペナルティアーク左にこぼれたボールをエヴェラウドがダイレクトシュート。これが決まり、鹿島が土壇場で追いついた。

その後に猛攻に出た鹿島はアディショナルタイム、エヴェラウドと上田が立て続けに決定機を得るも、GKキム・ジンヒョンのビッグセーブに遭う。さらにラストプレーでは上田のヘディングシュートが右ポストに直撃し、勝ち越しとはならない。

結局、試合はそのまま1-1で終了。他会場では名古屋が広島に勝利したため、鹿島の順位は変わらず5位でACL出場権を逃した。一方、ロティーナ監督のラストマッチを勝利で飾れなかったC大阪は4位でのシーズンフィニッシュとなっている。

■試合結果
鹿島アントラーズ 1-1 セレッソ大阪

■得点者
鹿島:エヴェラウド(90分)
C大阪:松田陸(83分)

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