20201021_marinos(C)J.LEAGUE

横浜FMが内容で圧倒!マテウスが劣勢跳ね返す古巣弾も名古屋は今季初の連敗

明治安田生命J1リーグは21日に第33節前倒し分が行われ、横浜F・マリノスは名古屋グランパスと対戦した。

前節こそセレッソ大阪に1-4で大敗を喫したものの、開幕後の不調から徐々に立て直して7位に位置する前年王者・横浜FM。川崎フロンターレが首位を独走しているために既に連覇の可能性は潰えているが、FWエジガル・ジュニオやMF天野純を送り出して今節からの仕切り直しを目指した。

一方の5位・名古屋も前節川崎Fに完敗して連勝が「3」でストップ。さらに上の順位を狙ううえで落とせない今節は、FW金崎夢生やMF阿部浩之らを先発起用している。

リーグ2位の得点数を記録する横浜FMとリーグで2番目に失点数が少ない名古屋の試合。序盤は横浜FMがボールを回して名古屋がカウンターを狙う構図が続く。

攻勢を保つ横浜FMは21分、ボックス右に進行した天野がGKランゲラックと一対一の好機を迎える。左足のシュートは枠をわずかに外れたものの優勢を印象付けるシーンとなった。直後にはマテウスのクロスが伊藤槙人の足に当たってゴール方向へ向かい絶体絶命のピンチに陥った横浜FMだったが、GK朴一圭がギリギリでかき出して難を逃れる。

耐える時間が続く名古屋はなかなかカウンターも完遂できず、前半終了間際にダムが決壊。42分、松田詠太郎の左サイドからの鋭く低い弾道のクロスに合わせたのはE・ジュニオ。確実に絶好機をものにして先制点とした。

前半のスタッツは横浜FMのシュート10本(枠内5本)に対して名古屋がシュートわずか1本(枠内0)。圧倒されている名古屋だったが選手交代はなしで後半をスタートさせるが、折り返しても横浜FMが攻撃を続ける中で50分に阿部、前田直輝に代えて石田凌太郎、山﨑凌吾を投入する。

対する横浜FMも得点したE・ジュニオに代えてオナイウ阿道を起用。直後のボックス手前中央のFKでは天野が直接狙うが、鋭いシュートはGKランゲラックがはじき出した。

互いに選手が入れ替わっても展開は変わらず。繰り返しボックス付近にボールを打ち込む横浜FMはセカンドボールもことごとく拾い、名古屋は押し込まれた状態から脱することができない。

65分にボックス中央で浮き球のボールを胸トラップしたマテウスがオーバーヘッドキックでチーム2本目のシュートを放つが、これはGK朴一圭がキャッチ。それでも右サイドでボールを引き出すマテウスを起点として名古屋が徐々に押し上げる。

すると69分、左サイドからのクロスをボックス中央の山崎が収めて右でフリーになっていたマテウスへ。マテウスはニアを射抜くシュートを古巣のゴールに放って数少ないチャンスを決め切った。

再びギアを上げ直したい横浜FMは直後に松田詠太郎、水沼宏太に代えてエリキ、前田大然を起用。スタート時から3トップ全員を入れ替えて勝ち越しを目指す。

そして80分、細かな連係からボックス手前左の小池龍太がボックス内にダイアゴナルに侵入してきた渡辺皓太にスルーパスを供給。渡辺がワンタッチで合わせてネットを揺らした。

試合は渡辺の得点が決勝点となり終了。横浜FMが3試合ぶりの白星を飾った一方、名古屋は今シーズン初めて連敗を喫することとなった。

■試合結果
横浜F・マリノス 2-1 名古屋グランパス

■得点者
横浜FM:エジガル・ジュニオ(41分)、渡辺皓太(80分)
名古屋:マテウス(69分)

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