明治安田生命J1リーグは12日に第32節が開催され、セレッソ大阪と柏レイソルが対戦した。
リーグ上位2クラブが出場権を得られる今シーズンの天皇杯、上位3クラブまでの来シーズンAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権。ACLに関して、4位・C大阪は今節負ければ後がなくなる。そんな状況で迎えた7位・柏レイソルとの一戦では、坂元達裕や清武弘嗣、マテイ・ヨニッチらを先発させた。
一方、柏はすでに天皇杯もACLも消滅しているが、エースFWオルンガがここまで26得点で2位の鹿島アントラーズFWエヴェラウド(鹿島アントラーズ)を大きく突き放して得点ランキング首位を独走中。C大阪戦には、そのオルンガや江坂任、クリスティアーノらがスタメンに並べられた。
C大阪がボールを持ちながらも前に運べない前半序盤。14分に柏に決定機が訪れる。中盤からの浮き球のパスに抜け出したオルンガが前に出たGKキム・ジンヒョンの頭上を抜くループシュートを放つが、カバーした木本恭生が蹴り出してC大阪が難を逃れる。
前半半ばにかけて互いにコンパクトに保った中盤での攻防が続く一戦。C大阪は清武がボールを持つ回数を増加させて徐々に攻勢に転じ始める。30分にはボックス手前やや左の絶好の位置でFKを獲得したC大阪だったが、藤田直之が直接狙ったシュートは壁に阻まれた。
スコアレスで折り返して迎えた後半、柏が開始から三原雅俊に代えて小林祐介を送り出したのに対し、C大阪も52分に味方と交錯して担架で運び出された木本に代えて丸橋祐介。互いに早いタイミングで交代カードを一枚使う。
ともに集中力を途切れさせないなか、59分にはボックス内でボールを受けた奥埜博亮が右足で枠内に飛ばしたがGKキム・スンギュがキャッチ。C大阪は60分にブルーノ・メンデスに代えて豊川雄太を投入して攻撃に変化をつけていく。
その後も優勢に試合を進行するC大阪だったが、オルンガまでもが自陣に戻る柏の守備をなかなかこじ開けることができない。一方の柏も前に出ることができず、74分にはセンターサークル内のオルンガが左足でロングシュートを試みたが枠を外れる。
終盤にかけて選手を入れ替えていく両チームだったが、試合は最後まで得点が生まれないまま終了。この結果、C大阪は4連勝を逃して次節にも天皇杯出場権獲得の望みが潰える可能性が出ている。一方の柏は2試合連続のドローで3試合未勝利となった。
■試合結果
セレッソ大阪 0-0 柏レイソル
■得点者
C大阪:なし
柏:なし
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