■オルンガ→クリスティアーノで2得点
11月7日に控えるルヴァンカップ決勝と同一カードなったこのゲーム、ホームのFC東京が原大智や品田愛斗、内田宅哉、中村拓海ら若手を起用したのに対し、アウェイの柏は現状のベストメンバーに近い布陣をそろえてきた。
立ち上がりから互いの強みがぶつかる展開となった。両チームともに前線に君臨する強烈な個がパワフルなプレーを見せる。ホームチームがレアンドロのテクニックやアダイウトンのパワーで押し込んでいくのに対し、アウェイチームは1番前でどっしりと構えるオルンガを起点にトップ下の江坂任やサイドハーフのクリスティアーノ、仲間隼斗が絡みゴールを目指した。ただ、互いに守備陣も集中力を切らすことなく対応。両側のゴール前までボールは行くがキレイな形でフィニッシュを迎える場面は少なかった。
そんな展開の中、ゲームが動いたのは28分のこと。山下達也のクリアボールをオルンガが競ると相手のクリアミスを誘発する。そのボールを拾った仲間が拾いシュートまで持ち込むと、1度はGK波多野豪に防がれるが、こぼれてきたボールを江坂が難なく押し込みネットを揺らした。その直後にFC東京もビッグチャンスを迎えたが、高萩洋次郎のクロスに合わせたアダイウトンのヘディングシュートはGKキム・スンギュの正面を突き、柏の1点リードで前半は折り返した。
後半はキックオフと同時にゲームが激しく動く。1分も経たないうちに相手のパスミスを見逃さなかったオルンガがドリブルでボックス内まで運び、フリーで駆け上がって来たクリスティアーノにラストパス。これを背番号9が右足で押し込んだ。しかしFC東京もすぐに反撃。その3分後、CKの二次攻撃からアダイウトンが決め1点差に戻す。
そこからは追うFC東京が攻勢を強め、レアンドロがペナルティーエリア内で倒されあわやPKというシーンを作り出すなど、ゴールへと迫った。ただ、次の1点を奪ったのは柏。75分、中盤での攻防からオルンガに渡ると、またしてもクリスティアーノにラストパス。これを受けると右足で沈め、ゲームを確かなものとした。
そのままゲームは終了。柏が連敗を2で止め、上位をうかがえる位置に踏みとどまったともに、ルヴァンカップ決勝へと弾みをつけた。
■試合結果
FC東京 1 - 3 柏レイソル
■得点者
FC東京:アダイウトン(49分)
柏:江坂任(28分)、クリスティアーノ(46分、75分)
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