20201209_Oita(C)J.LEAGUE

【動画】大分トリニータの4戦ぶり得点は岩田の終盤同点弾!柏レイソルはリード守り抜けずACL出場権完全消滅

明治安田生命J1リーグは9日に第27節未消化分が行われ、柏レイソルが大分トリニータと対戦した。

前節3試合ぶりの黒星を喫した8位・柏レイソルが、3試合無得点で勝利のない11位・大分トリニータをホームに迎えた一戦。

柏はここまで26ゴールで得点ランキングトップに君臨するオルンガをベンチに置き、呉屋大翔や仲間隼斗、クリスティアーノを先発起用。対する大分は、高澤優也や三平和司、高山薫らをスタメンに選んだ。

試合の序盤は大分がボールを動かして攻撃の糸口を探り、柏がカウンターから素早く縦に仕掛けようとする構図が続く。7分にはボックス手前左でボールを持った高澤が中央に折り返し、伊佐耕平がミドルシュートを放ったが枠を捉えない。

大分の攻撃をしのいで徐々に押し返す柏は22分にボックス手間中央の絶好の位置でFKを獲得。キッカーのクリスティアーノは右足で鋭いカーブをかけて壁の横を抜いていくが、GK高木駿にキャッチされる。

互いに譲らず45分が経過した試合は後半開始早々に動く。47分、柏ボールの右CKでキッカーのクリスティアーノがアウトスウィングのクロスを蹴り込むと、飛び上がった呉屋が競り合いを制してヘディングシュート。ゴール右上隅の絶妙なコースに飛び、柏が先制に成功した。

さらに50分にもボックス内でボールを持った仲間が右足のアウトサイドでシュートを放つが、至近距離からの一撃をGK高木がファインセーブ。ギアを上げた柏に押し込まれるままに失点した大分だったが、守護神が点差を広げさせない。

その後、62分に高山と刀根亮輔に代えて田中達也と三竿雄斗、72分に三平と前田凌佑に代えて町田也真人と小林裕紀を投入する大分はアタッキングサードまで攻め込む回数を増加させていく。

しかし、隙を見て攻撃を繰り出していく柏は76分にクリスティアーノがボックス右から右足で強烈なシュート。GK高木の奮闘もありリードを広げられてこそいないものの追いつくこともできていない大分は、77分に最後のカードを切って伊佐に代えて知念慶を送り出す。

すると、80分にはボックス左からの町田のマイナス気味のグラウンダークロスに高澤が合わせたが、これは得点にはつながらない。それでも84分、ボックス手前右でボールを持った岩田智輝が右足でグラウンダーシュート。これがゴール左下隅に決まり、大分が追いつく。

85分にオルンガを投入する柏だったが、試合は同点で終了。大分が4試合ぶりの得点で連敗を回避した一方、柏は風前の灯だったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得の可能性が完全に潰えることとなった。

■試合結果
柏レイソル 1-1 大分トリニータ

■得点者
柏:呉屋大翔(47分)
大分:岩田智輝(84分)

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