20201017_Toyokawa(C)J.LEAGUE

【動画】Jリーグ復帰初弾は年間ベスト級スーパーループ!セレッソ大阪FW豊川雄太「打ったら入りました」

セレッソ大阪FW豊川雄太が、横浜F・マリノス戦後のフラッシュインタビューに応じた。

C大阪は17日、明治安田生命J1リーグ第23節で横浜F・マリノスをホームのヤンマースタジアム長居に迎えて4-1で完勝。序盤からMF清武弘嗣やMF坂元達裕を中心にチャンスを作るC大阪は、10分、67分に奥埜博亮が決めて2点を先制する。

そして、後半半ばから途中出場した豊川が71分にディフェンスラインからのロングパスに抜け出し、巧みなトラップからGK梶川裕嗣の頭上を抜くループシュートで、C大阪加入後リーグ初ゴールを記録。さらに、81分にも一対一を制して自身の2点目を決め切った。

2020年初めにベルギーのオイペンからC大阪に完全移籍で加入した豊川。オイペンでは2017-18シーズンリーグの戦最終節3ゴール1アシストと大車輪の活躍を披露しており、C大阪加入後も大きな期待を受けていたが、8月上旬に負傷して9月末まで離脱を強いられた。

苦難を乗り越えて得た加入後リーグ戦初ゴール。豊川の喜びもひとしおだ。

「ケガもあり、なかなか今シーズンはチームに貢献できていなかったので、ちょっと…というかだいぶ遅いですけど、ゴールがとれたことは自信になりました」

また、1点目のループシュートは、ベンチから試合を眺める中で狙いどころとして見極めていた状況で生まれたようだ。

「前半から見ていてキーパーが出ているなというのは頭にあったので。で、エイちゃん(片山瑛一)から素晴らしいボールが来たので、ちょっと顔を上げてみたら出ていたので、入るかなと思って打ったら入りました」

今節の勝利により、C大阪(勝ち点48/24試合)は2位に浮上。首位・川崎フロンターレ(勝ち点62/23試合)との勝ち点差は暫定でも「14」の開きがあるが、調子を上げる豊川はさらなる浮上に向けて意気込んだ。

「これから上に行くためには勝ち続けないといけないので、僕がしっかりと点をとって上位に行けるように準備していきたいなと思います」

J1|最新ニュース、順位表、試合日程

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】

広告