アディダスは23日、横浜F・マリノスの2021シーズンユニフォームを発表した。
アンジェ・ポステコグルー監督体制の4年目を迎え、2021シーズンには明治安田生命J1リーグの王座奪還を目指す横浜FM。新たなユニフォームには、チームの攻撃的なフットボールを象徴するようなイメージが多く取り入れられた。
■2021 1st(HOME)
提供:adidas1stユニフォームには、ホームタウンの象徴である「横浜港」をデザインコンセプトに採用。トーナルグラフィックを用いてきらめく港の様子を繊細に表現する中に、クラブのアイデンティティが込められた。全体の配色は引き続きトリコロール。前面の前面の裾部につけられたトリパラのロゴがピッチで躍動する選手たちを後押しする。
■2021 2nd(AWAY)
提供:adidas2ndユニフォームでは、アタッキングフットボールの中で選手たちがピッチをダイアゴナルに走るプレースタイルをグラフィックで表現。ベイブリッジの斜張デザインも想起させるデザインにすることで、ホームタウンの方々に愛着を感じてほしいという想いを込めているとのことだ。
■2021 GK 1st(ブラック)
提供:adidasGKユニフォームでは、ゴールキーパーの役割が増していることが意識。華麗なセービングだけでなく、ビルドアップの中での流れるようなプレーがイメージされ、躍動感のあるグラフィックが鮮やかにオールオーバープリントで表現された。