川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛が、等々力陸上競技場で行われたFC東京戦との“多摩川クラシコ”後のフラッシュインタビューに応じた。
川崎Fは31日、明治安田生命J1リーグ第25節でFC東京に2-1で勝利。前半から圧倒する展開の中で24分にレアンドロ・ダミアンが得たPKからキッカーの家長昭博が先制点を奪取すると、後半に盛り返したFC東京が57分にディエゴ・オリヴェイラの得点で追いすがったが、74分に三笘薫からのボックス左からの折り返しに合わせた中村が決勝点を奪った。
先発して77分までプレーした中村にとって、2020シーズン2度目の“多摩川クラシコ”を戦った10月31日は40歳のバースデー。メモリアルな得点でチームの12連勝の立役者となった。
試合後、得点シーンについて「(三笘)薫に出して、薫がえぐって、もう『よこせ』という感じで横についてたら来たので無我夢中で打ったら入ってました」と振り返る中村。
昨年11月に負傷して長期離脱していた大ベテランは、復帰戦となった第13節の清水エスパルス戦でも得点を決めており、FC東京戦での決勝点と合わせてホームスタジアムに特別な感情を抱かずにいられないようだ。
「ちょっと今年に関して言うと説明がつかない…今日のゴールもそうですし、清水戦もそうですし。やっぱり等々力には神様がいるなとまた感じています。ただそのゴールもやっぱりサポーターの皆さんが、来る人数も増えて今日も1万人、FC東京のサポーターさんも来てもらって、チャントはないですけど、多摩川クラシコという雰囲気のあるゲームだったので、その中で自分が点を取るとは思ってなかったですし、ちょっと出来過ぎですね」
また、この日の試合では前半だけで4本のシュートを記録するなど、積極的な姿勢が目立った中村は「『バースデーゴールなんて無理だよ』と周りにはいっていたんですけど、めちゃめちゃ狙ってました」と明かした。
そして、以下のように40歳になったことの感想と抱負を述べた。
「今日は朝からみんなに『40歳おめでとう。大台だね』と言われて、30代でもサッカー選手は大台なんですけど、まさか自分が40歳になってまた試合に出て点を決めるとも思っていなかったので、年齢は数字だと思います。自分がどれだけやれるかだと思うので。(数え年の40歳は)不惑と言いますけど、惑わずここからもやっていきたいと思います」
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
