アビスパ福岡は29日、元日本代表FW森本貴幸と双方合意のうえ契約解除することを発表した。
東京ヴェルディの育成組織で育てられた森本は、J1リーグ史上最年少となる15歳10カ月6日でトップチームデビュー。さらに15歳11カ月28日で最年少得点を決め、2006年にカターニャに移籍する。
その後、2011-12シーズンのノヴァーラを含め2012年末までイタリアでのキャリアを歩み、2013年1月にアル・ナスルに期限付き移籍。同年夏にジェフユナイテッド千葉で日本復帰を果たし、川崎フロンターレを経て2018年から福岡に完全移籍で加わっていた。
福岡では、初年度に明治安田生命J2リーグ27試合6ゴールの活躍を見せたが、2019年は23試合で1ゴールと不発。今シーズンもここまで3試合0ゴールとなっていた。
なお、福岡の公式サイトは「今後の進路につきましては、本人の希望により国外クラブへの移籍を検討しており、現在準備を進めています」と伝えている。
そして、森本は「急な決定となり、ファン・サポーターの皆さんへご挨拶も出来ずに申し訳ございません」とまずは謝罪し、以下のように感謝のコメントを発した。
「アビスパには2年半お世話になりました。皆さんには本当にたくさんのパワーをもらい熱い応援でいつも支えてもらいました。本当にありがとうございました」
さらに、「今回の決断については、僕自身あとどれくらい現役でいられるかを意識する年齢に差し掛かり、ここでもう一度、これまでとは違う環境での挑戦をしてみたいという思いで、クラブに相談しました」と移籍を目指す理由を説明。最後にJ1昇格を目指すチームにエールを送った。
「僕の挑戦に背中を押してくれたアビスパにはとても感謝しています。在籍中に目標のJ1昇格は達成できませんでしたが、今年はレベルの高い選手たちが揃っているので、必ず目標を達成してくれると思います。応援しています。そして僕自身も皆さんに、活躍のニュースを届けられるよう新しい環境の中、全力で頑張っていきたいと思います。 2年半本当にありがとうございました」
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