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20240810_Sapporo_Fukuoka2(C)Getty images

後半ATに1点ずつを奪う劇的展開! 福岡、最下位・札幌とドローで5戦未勝利

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明治安田J1リーグでは10日、第26節の北海道コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡が行われた。

前節3試合ぶりの黒星を喫した最下位の札幌が、4試合未勝利の8位・福岡をホームに迎えた一戦。札幌は鈴木武蔵や浅野雄也、菅大輝ら、福岡はシャハブ・ザヘディや紺野和也、松岡大起らを先発起用した。

試合は14分に動きを見せる。ザヘディがボックス内で宮澤裕樹からボールを奪取すると、宮澤がたまらずファウルでストップ。PKの判定となり、自らキッカーを務めたザヘディが確実に沈める。

その後、ボールポゼッションを高めていく札幌だったが得点は奪えずスコアレスで折り返し。58分には宮澤に代えてジョルディ・サンチェスを送り出す。

すると65分、今度は札幌のカウンターからボックス内に抜け出した近藤友喜がGK村上昌謙と交錯して転倒。PKの笛が鳴り、キッカーの鈴木が同点弾を決め切る。

福岡は直後に北島祐二とザヘディに代えて鶴野怜樹とウェリントンを投入。攻撃なカードを送り出して勝ち越しを目指していく。

そして後半ATの96分、福岡の素早い攻撃から右サイドの小田逸稀がクロスを供給。ボックス内で札幌DFのクリアが中途半端になったところ、途中出場していたボックス左の亀川諒史が右足のボレーを突き刺した。

このまま終了するかに思われたが、99分に札幌が食い下がる。スローインの流れからボックス手前右でボールを持った田中克幸が左足を強振。強烈なシュートでニアを射抜いて再びの同点弾とする。

試合は直後に終了し、劇的な展開により2-2で決着。この結果、札幌は2試合未勝利となったものの連敗を回避し、福岡は2試合連続ドローで5試合未勝利となっている。

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