東京ヴェルディDF谷口栄斗が、開幕に向けて意気込んでいる。
Jリーグ黎明期に強豪として知られた東京V(当時ヴェルディ川崎)は、2008年のJ1リーグで降格を喫して以降は長らくJ2リーグでの戦いが続いていたが、2023シーズンのレギュラーシーズンを3位でフィニッシュ。その先の昇格プレーオフを制し、16年ぶりのJ1復帰を成し遂げた。
東京Vの下部組織で育ち、国士舘大学を経て2022年からトップチーム加入を果たした谷口は、19日に行われた「2024Jリーグ開幕PRイベント」に出席。メディア取材に応じると、2024シーズンの開幕に向けて「いよいよだなと、やっと実感がわいてきた感じがあります」と率直な思いをこぼし、東京Vが日本のトップリーグで戦うことの重要性を口にした。
「(東京)ヴェルディにとってもすごく重要だと思いますし、やっぱり日本サッカーにとってもすごく重要かなと思います」
また、25日に行われる今季開幕戦のカードは、1993年のJリーグ開幕カードと同じ横浜F・マリノス戦。会場も同じく国立競技場となった。1993年の試合では横浜FM(当時横浜マリノス)が2-1で勝利していたが、当時の開幕戦について谷口は「先ほど初めて負けたのを知って(笑)。そのぐらいのイメージなので。むしろ勝ってたぐらいに思っていました(笑)」とコメント。それほど鮮明な印象はないようだが、重い意味を持つカードであるとの認識も語っている。
「(東京)ヴェルディもそうですし、Jリーグもそうですし、ここから新しい歴史が始まる1日になると思うので、素晴らしい試合にしたいと思います」
とはいえ、昇格初年度となる今季の東京V。谷口は「まずは残留というのがすごく大事になってくると思いますし、より上の順位を目指すことができればそれがベストかなと思います」と目標を明かしているが、プライドがぶつかり合う開幕戦ではどのようなパフォーマンスを披露してくれるのだろうか。




