FC町田ゼルビアに所属するGK谷晃生が、新天地での期待を口にしている。
ガンバ大阪の下部組織で育った谷は、2017年にトップチームデビューを果たした後、湘南ベルマーレやベルギー2部のFCVデンデルEHへと期限付き移籍。特に湘南で多くの経験を積み、23歳にして国内でも期待のGKと目される存在になると、2024シーズンからは町田への期限付き移籍を選択した。
J1初昇格のクラブを新天地に選んだ谷は、19日に行われた「2024Jリーグ開幕PRイベント」でメディア取材に応じると、「町田のクラブ史上初のJ1の舞台で、J1での経験を持っていない選手も多い中ですけど、逆に怖いもの知らずというかそういう勢いを持った中で臨めるのかなと思いますし、ワクワクしています」とポジティブな感情を口にする。
また、町田の指揮官は1994年から2022年という長期間にわたって青森山田高校を率い、3度の全国高校サッカー選手権大会制覇などを成し遂げた黒田剛監督だ。同監督は2023年に町田で初めてJリーグクラブを指導することとなったが、いきなりJ2リーグ優勝&J1リーグ昇格という結果を出した。
当然ながら指揮官も初めてJ1リーグを戦うこととなるが、谷はチームとしての目標は高いところにあると明かしている。
「黒田さんが最初のミーティングで言っていたことは、上を目指すと。優勝を目指す中でシーズンを通して良いとき悪いときがあると思いますし、チームとして5位以内だったりACL圏内というところは目指していますけど、もちろん試合中だったりシーズン中に良くないときも絶対にある中で自分たちがやっているものを信じてシーズンをいかに乗り切っていけるかということは大事かなと思います。一試合一試合積み上げながら、理想を追い求めながらもしっかりと現実を見て戦っていければいいなと思います」
そして迎える明治安田Jリーグの開幕戦。町田は24日にG大阪と対戦するが、いきなりの所属元との顔合わせに谷は「楽しみな気持ちが大きいですし、色んな思いはもちろんありますけど、今着ているユニフォーム、背負っているエンブレムの下でしっかりとそのチームのためにプレーするということは選手としての役割だと思います。チームの勝利のためにしっかりと仕事をできればと思います」と意気込んだ。


