明治安田生命J1リーグは11日、第9節の浦和レッズvs徳島ヴォルティスが行われた。
連勝中の浦和が3連勝中の徳島をホームに迎えた一戦。昨季徳島を率いてJ1昇格を成し遂げた浦和のリカルド・ロドリゲス監督にとっては、古巣との対戦となった。
その浦和は武藤雄樹や明本考浩、槙野智章らを先発起用。チアする徳島は垣田裕暉や渡井理己、岸本武流らを送り出している。
中盤での奪い合いが続く前半序盤、浦和にアクシデントが発生。ジエゴと競り合った武田英寿が左足を痛めた様子で担架で運び出され、11分に杉本健勇との交代を余儀なくされた。
徐々に徳島が支配率を高めるなか、21分には宮代大聖が左サイド浅い一でのFKからクロスを供給。浦和DFに跳ね返されたこぼれ球に反応した藤原志龍がボックス手前中央からミドルシュートを放ったが、枠を外れていく。
浦和がなかなかチャンスをつかむことができずにいる34分、徳島にビッグチャンスが訪れる。藤田譲瑠チマが高い位置でボールを奪取したところからカウンターが始まり、ボックス左の垣田が中央に折り返す。すると走り込んだ宮代がシュートを浴びせたが、GK西川周作がファインセーブでしのぐ。
浦和は前半終盤にギアを上げていく。43分に西大伍のクロスに反応した武藤のヘディングシュートがバーを叩けば、前半ATにもボックス内でボールを持った明本が左足を強振。しかし、至近距離からの強烈なシュートはGk上福元直人が弾き出した。
スコアレスで迎えた後半の頭から徳島は2枚替えを敢行。垣田と鈴木大誠に代えて河田篤秀と岩尾憲を送り出す。
後半に入ると再び徳島がボールを持つ時間を増やしていくが、浦和も簡単にはシュートまで持ち込ませない。56分にはボックス手前右の渡井が中央にスルーパスを供給したが、走り込んだ宮代には合わなかった。
それでも60分、浦和は左CKの場面でショートコーナーを選択。山中亮輔のクロスにボックス内でうまくマークを剥がした関根貴大が頭で合わせ、待望の先制点を奪取した。
徳島は直後に選手を入れ替え、藤原志龍に代えて杉森考起を投入。さらに72分、鈴木徳が脚を気にした様子でピッチに座り込み、小西雄大を4枚目の交代カードで送り出す。
しかし、その後も浦和の勢いは止まらず。なかなかシュートまでは繋がらないものの、攻守にアグレッシブな姿勢を見せて徳島の思い通りにやらせない。
最終盤に徳島が渡井に代えて浜下瑛を投入すれば、浦和は武藤に代えて柴戸海を起用して試合を締めに入る。そして、徳島が追いつくことはできないまま終了の笛が鳴った。
この結果、浦和は2試合連続の無失点で3連勝を達成。一方の徳島は連勝が「3」でストップし、4試合ぶりの敗戦を喫した。
■試合結果
浦和レッズ 1-0 徳島ヴォルティス
■得点者
浦和:関根貴大(60分)
徳島:なし
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