20210403_Urawa_Kashima1(C)Masahiro URA

浦和レッズ待望の4戦ぶり得点は明本考浩!槙野智章もPK決め切り鹿島アントラーズに競り勝つ

明治安田生命J1リーグは3日に第7節の浦和レッズvs鹿島アントラーズが行われた。

3試合無得点かつ未勝利の浦和が連敗中かつ2試合無得点の鹿島をホームに迎えた一戦。

浦和は武藤雄樹や武田英寿、日本代表帰りのGK西川周作らを先発起用。鹿島も上田綺世やレオ・シルバ、U-24日本代表GK沖悠哉らをスタメンで送り出した。

試合は開始から浦和が積極的に攻め込もうとするがなかなかシュートまで繋がらない。鹿島はセットプレー時のGK沖による処理も含めて落ち着いた対応を見せ、反撃の機会をうかがう。

15分にはレオ・シルバからのパスを受けた白崎凌兵がドリブルでボックス右まで侵攻。DFを背負いながらも強引に中央へ折り返そうとしたが槙野智章にブロックされた。

さらに、26分にもボックス内の荒木遼太郎が右足でシュートを放ったが浦和の選手に当たって枠を外れる。ポゼッションでは浦和が上回るものの鹿島が効率的にチャンスを作り出していく。

浦和は32分にカウンターでゴールに迫る。縦への素早い攻撃からボックス右に入り込んだ武藤がクロスを上げると小泉佳穂がヘディングシュートを放ったが、GK沖に阻まれた。

それでも37分、最初に決定機をものにしたのは浦和だった。右サイド浅い位置でボールを持った西大伍が高精度のアーリークロスを供給。最前線でフリーになっていた明本考浩がボックス内でワントラップしてシュートを放ち、ネットを揺らした。浦和にとってはこれが4試合ぶりの得点となっている。

41分にもボックス手前やや右で浦和がFKを獲得。キッカーの武田が左足で鋭いシュートを浴びせたがGK沖が弾き出した。

危険なシーンを作られる鹿島だったが、前半終了間際に得たFKから永戸勝也ボックス内に蹴り込むと競り合いの中でボールが高く上がる。ボックス左で反応した関川郁万が頭で合わせ、やや遠い位置から山なりのシュートを決め切った。

後半に入っても一進一退の攻防が続く。47分にはボックス左で岩波拓也をかわしたエヴェラウドが右足でシュート。GK西川に阻まれたがまずは鹿島が決定機を作った。

試合を通じて押し込む時間の長い浦和。それほどシュートを許していないものの苦しい展開が続く鹿島は先に動き、62分に白崎に代えて松村優太を投入する。

しかし直後、武藤のスルーパスに抜け出そうとした明本が常本佳吾にボックス内で倒されて浦和がPKを獲得。腕章を巻く槙野がキッカーを務めると、豪快にゴール左に蹴り込んで勝ち越し弾とした。

続く70分にも浦和のチャンスシーン。左サイドを駆け上がった山中亮輔が鋭くカーブするクロスを供給すると関根貴大がダイビングヘッドでネットを揺らした。これにはリカルド・ロドリゲス監督もガッツポーズで喜びを露わにしたが、山中にボールが渡る前に武藤にハンドがあったとしてVARオンフィールドレビューの末に得点は認められなかった。

浦和は直後に小泉と武藤に代えて杉本健勇と興梠慎三という実績豊富なストライカー2枚を同時投入。対する鹿島も三竿健斗、レオ・シルバ、荒木の3枚を一気に代え、遠藤康、舩橋佑、ファン・アラーノを送り出した。

終盤にかけても熱戦が続くが、試合は浦和がリードしたまま終了。この結果、浦和が4戦ぶりの白星を飾った。一方、鹿島は4戦未勝利の3連敗を喫している。

■試合結果
浦和レッズ 2-1 鹿島アントラーズ

■得点者
浦和:明本考浩(37分)、槙野智章(66分)
鹿島:関川郁万(45+2分)

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