明治安田生命J1リーグは21日に第6節が行われ、鹿島アントラーズと名古屋グランパスが対戦した。
リーグ戦では4試合で1勝1分け2敗と勝ち点を伸ばせていない鹿島。さらにケガ人も続出と苦しい状況の中、ファン・アラーノとエヴェラルドの2トップを採用した。一方開幕5連勝、4試合連続クリーンシート中と見事なスタートダッシュを切った名古屋では、2列目にマテウス、柿谷曜一朗、相馬勇紀が並び、1トップに山崎凌吾が入っている。
雨の降りしきる中、試合序盤はホームの鹿島が的確にボールをつなぎながら主導権を握る展開に。しかし名古屋の守備を前に、なかなかシュートまで持ち込めない時間が続く。すると名古屋は20分過ぎから攻勢を仕掛け、相馬勇紀のシュートなどで相手ゴールを脅かす。さらに30分、マテウスの高速クロスのこぼれ球を山崎凌吾が直接狙ったが、GKに阻まれた。32分には柿谷曜一朗、マテウスと立て続けにビッグチャンスを迎えるも、鹿島の必死の守備を前にネットを揺らせない。前半はスコアレスで折り返す。
後半序盤は再び鹿島が攻勢を仕掛け、51分には松村優太のシュートがGKラングニックを襲う。名古屋は57分、相馬勇紀に代えて齋藤学を投入して状況の打開を図る。すると59分、名古屋が先制に成功。マテウスのCKを山崎凌吾がニアで後ろへフリック。これを稲垣祥がダイレクトで狙い、強烈なシュートがネットに突き刺さった。絶好調のアウェイチームが先手を取る。
ビハインドを背負った鹿島は、68分に一挙4枚を交代。ケガから復帰した上田綺世や白崎凌兵、遠藤康、永木亮太を投入して勝負に出る。一方の名古屋は同じタイミングで山崎凌吾を下げて木本恭生をピッチに送り出した。
名古屋は79分、高い位置でボールを奪ったマテウスが鋭いクロスを送るが、中に飛び込んだ齋藤学にわずかに合わない。それでもうまく時間を使いながら試合を進めていく。すると82分、犬飼智也が柿谷曜一朗を手を使って倒してしまい、2枚目のイエローカードで退場に。数的優位も手にする。鹿島にとっては、2試合連続で退場者を出すことになってしまった。
結局試合はこのまま終了。名古屋が1-0で勝利し、開幕6連勝&5試合連続クリーンシートを達成した。一方の鹿島は連敗、3試合勝利から見放されている。
■試合結果
鹿島アントラーズ 0-1 名古屋グランパス
■得点者
名古屋:稲垣祥(59分)
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