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20240403_Matsuki_FCtokyo(C)Hiroto Taniyama

超ロング弾に技巧派ボレー! FC東京vs浦和レッズ、スーパーゴールの応酬で決勝弾の松木玖生「ほっとした」

明治安田J1リーグ第6節の浦和レッズ戦で決勝点を決めたFC東京MF松木玖生が、試合後のフラッシュインタビューに応じた。

J1リーグ第6節は3日に行われ、国立競技場ではFC東京と浦和が対戦した。試合では、24分にカウンターからボールを持ったチアゴ・サンタナがハーフウェーライン上やや左から左足を一閃。鋭い弾道で蹴り込まれたシュートがGK野澤大志ブランドンの頭上を越え、ネットを揺らした。

それでも後半にFC東京が反撃する。50分、ボックス手前中央でバングーナガンデ佳史扶からのマイナスのパスをトラップした荒木遼太郎がゴール左下隅を射抜いて同点弾。荒木は今季5点目とする。

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さらに58分、俵積田晃太が左サイドから右足で低い弾道のクロスを供給。上手くマークをかいくぐった松木が左足でゴール右下隅に沈めた。そのままFC東京が2-1で逆転勝利を飾り、2試合ぶりの白星としている。

試合後のフラッシュインタビューに応じた松木は、「難しいゲームを勝ち切れたことは次に繋がる試合になったと思いますし、まず今日勝ててほっとしています」と率直な感想を口にし、自身の得点を振り返った。

「俵(俵積田晃太)がボールを持った時に自分のところに絶対来るなと思って、動き出しのところで相手より速く上回ることができたので良いゴールだったかなと思います」

また、FC東京の今季開幕からの戦績は2勝2分け2敗となっているが、松木はここから調子を上向けていけると感じたようだ。

「チームもなかなか勝てていなくて、自分自身もゴールやアシストのところはできていなかったんですけど、今日から波に乗れると思うので次からしっかりと準備したいと思います」

FC東京は7日の次節も国立競技場をホームとし、鹿島アントラーズとの対戦を予定。「次も国立であるので、良い準備をしていきたい」と意気込んだ松木は引き続きチームの勝利に貢献していくことはできるのだろうか。

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