明治安田生命J1リーグは13日に第4節が行われ、鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島が対戦した。
新型コロナウイルスの影響による日程変更もあり、ここまで2試合を消化して1勝1敗の鹿島が、3試合を消化して1勝2分け無敗の広島をホームに迎えた一戦。
強い雨が降る中での一戦に向けて、鹿島はエヴェラウドや土居聖真、レオ・シルバらを先発で起用した。対する広島はドウグラス・ヴィエイラや浅野雄也、青山敏弘らを送り出している。
両チームは序盤こそ互いにピッチの状態をうかがうようにパスを回していたが、徐々にテンポをアップ。比較的鹿島が攻勢を強め、16分にはボックス手前中央のエヴェラウドが左足でグラウンダーのシュートを浴びせてゴールを脅かした。
攻め込まれる展開が目立ち始める広島は素早く前線にボールをつけて反撃していく。すると30分、ボックス手前中央でゴールを背にしてロングボールを収めた浅野が振り向いて左足を一閃。強烈なシュートをゴール左に突き刺した。
前半終盤はビハインドを背負う鹿島が押し込む時間が続くが、広島もブロックを敷いて待ち構えるようにして対処。ハーフタイム中に雨が止み、リードする広島は野上結貴に代えて佐々木翔を投入して後半に突入する。
後半に入ってもポゼッションを高める鹿島だったが、守備に人数を割く広島をなかなか崩すことができない。53分には右サイドからのアーリークロスに高く飛び上がったエヴェラウドが頭で合わせたが、GK大迫敬介にキャッチされる。
55分にはボックス内に抜け出した浅野が一対一の絶好機を迎えたが、ここではGK沖悠哉に軍配。若き守護神のファインセーブで鹿島が窮地を脱した。
59分には鹿島ボールの左CKの流れからボックス内で混戦が発生する。その中でボールがゴールライン際まで転がっていく場面もあったが、ギリギリでGK大迫が処理した。
それでも69分、鹿島はボックス手前中央で複数人が細かく連係してボックス内にラストパスを供給。うまくボックス内に抜け出した荒木遼太郎が一対一を制し、鹿島がスコアを同点にする。なお、荒木にとってはリーグ戦3戦連発の4点目となった。
終盤に差し掛かってさらにギアを上げようとする鹿島は、その荒木やレオ・シルバに代えて遠藤康や和泉竜司を投入。対する広島も青山と浅野に代えて柏好文と長沼洋一を送り出し、もう一度リードを奪いにいく。
しかし、試合は同点のまま終了。この結果、鹿島は連勝こそ飾れなかったものの2戦無敗、広島も1勝3分けで開幕から4試合無敗を維持している。
■試合結果
鹿島アントラーズ 1-1 サンフレッチェ広島
■得点者
鹿島:荒木遼太郎(69分)
広島:浅野雄也(30分)
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