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鹿島アントラーズが土居聖真弾で浦和レッズとの上位対決制す! 4位浮上でACL出場権争いの希望広げる

明治安田生命J1リーグは7日、第35節の鹿島アントラーズvs浦和レッズが行われた。

第34節終了時点で勝ち点59で並ぶ5位・鹿島(得失点差23)と6位・浦和(得失点差8)。今節を先に消化した3位・ヴィッセル神戸が勝ち点67で3位につけるなか、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得の望みをつなぐべく行われた上位直接対決となった。

鹿島は上田綺世や土居聖真、アルトゥール・カイキらを先発起用。浦和はキャスパー・ユンカーや江坂任、関根貴大らをスタートから送り出している。

互いに気合十分でキックオフを迎えた一戦では開始直後に土居がボックス手前中央から右足を強振。強烈なミドルシュートを浴びせたがGK西川周作がセーブする。

浦和が反撃の糸口を見出せずにいるうちに鹿島が攻勢を強めていく。21分には安西幸輝が左サイド深い位置までドリブルで突破してクロスを供給。フリーのファン・アラーノがヘディングシュートを放ったものの枠を越えた。

鹿島は36分に右CKを獲得。クロスが蹴り込まれると中央での競り合いからボールがこぼれてボックス内で混戦に。右ポスト際で待ち構えていた土居が落ち着いて押し込み、鹿島が先制した。

ビハインドの浦和はハーフタイムに2枚替え。K・ユンカーと汰木康也に代えて大久保智明と小泉佳穂を投入した。しかし、後半も鹿島が良い入りを見せる。47分、土居が右サイド高い位置でボールを奪取してスルーパス。ボックス右でファン・アラーノが一対一を迎えたがシュートはGK西川に阻まれた。

鹿島は57分に最初の交代カードを使ってA・カイキに代えて和泉竜司を起用する。なかなかアタッキングサードに入って行けない浦和に対して鹿島も無理にバランスを崩して攻めにはいかず、安定した戦いを続けた。

自分たちのペースに持ち込むのに苦労している浦和にアクシデントが発生する。ドリブル突破を図ろうとした関根が鹿島DFと接触して転倒し、一度はプレーに戻ったものの右肩を抑えながら交代を求めるジェスチャーを見せた。

給水タイムが明けた72分、浦和は関根と平野佑一に代えて宇賀神友弥と興梠慎三を投入。鹿島も上田と土居に代えてエヴェラウドと荒木遼太郎という攻撃的なカードを送り出す。

しかし、試合は前半からスコアが動くことはないまま終了。他会場では名古屋グランパスがベガルタ仙台と引き分けたために勝ち点を「62」としており、勝利した鹿島も勝ち点が「62」に。同勝ち点で並んでいるが、得失点差の比較により鹿島が4位に浮上している。

■試合結果
鹿島アントラーズ 1-0 浦和レッズ

■得点者
鹿島:土居聖真(36分)
浦和:なし

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