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20210925_Yamashita(C)Getty images

フアンマ3戦連発弾などアビスパ福岡がダービーに3発完勝! サガン鳥栖は4戦ぶり黒星で上位争いに痛手

明治安田生命J1リーグは25日、第30節のアビスパ福岡vsサガン鳥栖が行われた。

4試合無敗で9位につける福岡が3試合無敗の6位・鳥栖をホームに迎えた一戦。

上位陣では5位・浦和レッズ(30試合消化)、4位・名古屋グランパス(30試合)、3位・ヴィッセル神戸(29試合)が勝ち点54で横並びとなっており、29試合消化時点で勝ち点51の鳥栖にとっては勝てばそれらのクラブと並べる試合となった。

この“九州ダービー”に向けて、福岡は山岸祐也やフアンマ・デルガド、金森健志らを先発起用。鳥栖は小屋松知哉や仙頭啓矢、樋口雄太らを送り出している。

試合は立ち上がりから鳥栖がボールを動かしながら主導権を握ろうとするが、福岡も統率の取れた守備でチャンスを作らせず。10分にはボックス右からの折り返しに山下敬大が合わせたものの枠を外れた。

ライバルクラブ同士の対戦は互いに一歩も譲らず。中盤での激しい攻防が続いて互いになかなかシュートまで至らない。27分にはボックス手前中央で得たFKでエミル・サロモンソンが直接狙ったが枠を捉えなかった。

スコアが動いたのは41分、中盤で競り合った志知孝明がヘディングで前線にボールを供給。強靭なフィジカルを生かしてボックス左に抜け出したフアンマが右足でネットを揺らし、福岡が先制する。フアンマにとっては直近3試合で4得点目となった。

反撃に出る鳥栖は45分、ボックス右に抜け出した小泉慶が中央に折り返す。反応した山下がネットを揺らしたがオフサイドと判定され、VARによるチェック後も判定は変わらなかった。

鳥栖はハーフタイム中にファン・ソッコに代えて島川俊郎を起用。後半はより人数をかけた攻撃で追い上げを図っていく。50分にはボックス左から小屋松が右足で狙ったがGK村上昌謙に阻まれる。

その後もなかなか福岡の守備を崩すことができない鳥栖。60分には山下に代えて酒井宣福を投入するが、反対に福岡がカウンターからゴールを脅かすシーンが目立つ。

そして68分、前のスルーパスに抜け出した山岸がボックス内でGK朴一圭をかわす。カバーに入ったエドゥアルドが間一髪で触れたがクリアボールが山岸の身体に当たってゴールに吸い込まれた。

終盤にかけても互いに交代カードを駆使していくと、采配が実ったのは福岡だった。後半ATにボックス右でボールを受けた途中出場の渡大生が右足の鋭いシュートで3点目を決め切った。

試合はそのまま終了し、福岡が5戦無敗と好調を維持。対する鳥栖は4試合ぶりの敗戦を喫して勝ち点は「51」のままと、3~5位のクラブに並ぶことはできなかった。

■試合結果
アビスパ福岡 3-0 サガン鳥栖

■得点者
福岡:フアンマ・デルガド(41分)、山岸祐也(68分)、渡大生(90+4分)
鳥栖:なし

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