このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
20240825_Petrovic(C)Getty images

札幌、残留争い直接対決勝利も…ペトロヴィッチ監督は危機感「飛行機ならエコノミークラスの最後の方」

学割プランなら最大半額!DAZN最安値

ABEMA de DAZN

『ABEMA de DAZN』の学割プランが登場!

年間プランの通常金額の半額で視聴可能!

学割プランなら「DAZN Standardプラン」最安値

ABEMA de DAZN学割プラン

【最大半額】実質月額1,333円から

詳細はこちら

北海道コンサドーレ札幌を率いるペトロヴィッチ監督が、ジュビロ磐田戦後のフラッシュインタビューに応じた。

札幌は25日、明治安田J1リーグ第28節で磐田と対戦して2-0で勝利。9分に近藤友喜が先制点を奪取すると、リードを保ったまま迎えた89分にはボックス左の青木亮太が中央に蹴り込んだボールが磐田の選手に当たってネットを揺らした。

今季初の連勝を飾った札幌は最下位から脱出こそできていないものの、28試合消化時点での勝ち点は「22」。残り10試合を残し、残留ラインの17位・湘南ベルマーレとの勝ち点差は「7」、18位・磐田との勝ち点差は「6」、19位・サガン鳥栖との勝ち点差は「2」となっている。

試合後、ペトロヴィッチ監督は「両チームにとって非常に難しいゲームだった」と語り、試合を振り返った。

「プレッシャーがかかる中で簡単なゲームにはならないと思いましたが、やはり簡単なゲームではなかったです。ただ札幌は立ち上がりから前からプレッシングをかけてアグレッシブな我々の攻撃的な姿勢を見せられたと思います。磐田の方は前の2トップに、スペースに蹴り込んでくるボールを狙っていました。ただ我々の守備陣が跳ね返し続ける中で、自分たちが狙いとする戦いが見せられたと思います。非常に厳しいゲームでしたけど、札幌が勝利に値するゲームができたと思います」

また、残り10試合での逆転残留に向けては独特の例えで危機感を表現している。

「やはり我々が勝利はしましたけど、置かれている状況は決して良い状況ではないと。飛行機で言うならエコノミークラスの最後の方に乗っているようなものだと。やはり残留というものを実現するためには、毎試合毎試合勝利をしなければいけないと思っていますし、それは(勝利した前節の)鳥栖戦からコメントしていますけど、毎試合が非常に厳しい戦いであり、毎試合我々は勝利を目指さなければいけないと思っています」

広告