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20210825_Iniesta(C)Getty images

大迫&武藤コンビのPK奪取からイニエスタ! 大分トリニータに逆転勝利のヴィッセル神戸が連勝

明治安田生命J1リーグ第26節の大分トリニータvsヴィッセル神戸が25日に行われた。

4試合勝利がない19位・大分が、連勝を目指す4位・神戸をホームに迎えた一戦。3位~7位までが勝ち点差3内にひしめく(神戸は1試合未消化)上位争いの中で、神戸にとっては負けられない試合となった。

大分はスタメンに呉屋大翔や長沢駿、 野村直輝らを起用。対する神戸は武藤嘉紀やアンドレス・イニエスタ、そして約7年半ぶりにJリーグに復帰した日本代表FW大迫勇也が先発で新天地デビューを果たした。

試合は早々に大きく動く。2分、大分ボールの右CKで野村がクロスを供給するとニアの三竿雄斗が頭でフリック。最後は香川勇気が豪快に右足で沈めた。

しかし、豊富なタレントを擁する神戸も譲らない。9分、イニエスタからのパスを受けた武藤がボックス右でタイミングを計って中央に折り返し。ボックス内まで上がっていた酒井高徳が左足で同点弾を奪取する。

その後、神戸が主導権を握って進行していく一戦。最前線の大迫が巧みなコントロールでボールを収めてチャンスに繋げようとする。22分にはショートカウンターからボックス手前中央まで持ち込んだイニエスタが右足でシュートを浴びせたがGK高木駿がファインセーブでしのぐ。

大きくバランスを崩すことなく勝ち越し弾を狙う大分は、38分に決定機を作る。ボックス手前中央でボールを受けた野村がボックス内に浮き球のパスを送ると町田也真人が左足のボレーで合わせたが、ここはGK飯倉大樹に阻まれた。

それでも前半終了間際、左サイドでキープした大迫がボックス内に浮き球のボールを入れると武藤がトラップ。再び浮き上がったボールが香川の腕に当たったとしてVARオンフィールドレビューの末にPKの判定となり、キッカーのイニエスタが逆転弾を沈めた。

追う展開となった大分は後半開始から町田に代えて小林裕紀を送り出す。53分、大分陣内中央付近でボールを持った山口蛍がGK高木駿の位置を見て長距離ループシュートを放ったがゴールイン寸前でエンリケ・トレヴィザンがクリアした。

神戸があまりリスクを冒さずに進行する試合はにらみ合いのような状態に。神戸は65分に郷家友太に代えて中坂勇哉を投入して変化をつけていく。対する大分は2枚替えを敢行して長沢と長谷川雄志に代えて伊佐耕平と上夷克典を送り出した。

一進一退の攻防が続く中で87分には右CKの流れからこぼれ球を拾った右サイドの井上潮音がクロスを供給。飛び上がった菊池流帆が頭で決めてリードを広げた。

そして、試合は大分が追いつけないまま終了。この結果、神戸が連勝を飾った一方で大分は5試合未勝利となった。

■試合結果
大分トリニータ 1-3 ヴィッセル神戸

■得点者
大分:香川勇気(2分)
神戸:酒井高徳(9分)、イニエスタ(45+4分)、菊池流帆(87分)

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