7日の明治安田J1リーグ第25節では、悪天候により関東の複数試合に影響が出ている。
夏の中断期間を終え、第25節から再開となったJ1リーグ。パリ五輪に参加していたU-23日本代表選手らも各クラブに戻り、注目を集める中、7日の試合は関東を中心とする雷雨の影響を受けることとなった。
まず、19:30に埼玉スタジアム2002でキックオフ予定となっていた浦和レッズvs柏レイソルでは、キックオフ約1時間前の時点で荒天のために中止を決断。18:00ごろから、浦和はクラブ公式サイトやSNSを通じて避難指示や注意をアナウンスしていた。
さらに、味の素スタジアムで19:00キックオフだった東京ヴェルディvsサンフレッチェ広島は試合こそ行われているものの、スコアレスの前半21分時点で雷のため中断を決定。試合再開は20:50予定となっている。
中断に際し、東京Vは公式Xを通じて「試合再開まで、会場にお越しの皆さまは、安全な場所へ待機をお願いします」と呼びかけた。

