明治安田生命J1リーグは27日、第20節の鹿島アントラーズvs北海道コンサドーレ札幌が行われた。
直近3試合で勝利のない鹿島が、4試合無敗かつ2連勝中の札幌をホームに迎えた一戦。
鹿島はエヴェラウドや土居聖真、レオ・シルバらを先発起用。U-24日本代表FW上田綺世はメンバー外となっている。対する札幌はチャナティップや荒野拓馬、福森晃斗らを送り出した。
立ち上がりから素早い攻撃の応酬を繰り広げる両チーム。10分に鹿島が左CKを獲得するとキッカーの荒木遼太郎が右足で高精度のボールを供給する。頭で合わせた犬飼智也がネットを揺らして鹿島が先制した。
22分にも鹿島に決定機。札幌陣内のセンターサークル付近から土居が右足のアウトサイドを使って巧みなスルーパスを送る。すると、荒木がボックス右に抜け出したがシュートは枠を外れた。
ボールを支配する札幌に対して落ち着いて対処する鹿島。32分に白崎凌兵が高い位置でボールを奪取したところからカウンターを開始して左サイドの杉岡大暉がクロスを蹴り込む。しかし、ボックス内でフリーになっていた土居のヘディングシュートは枠を捉えない。
なかなか深い位置まで入ることができない札幌は、36分にチャナティップがボックス手前中央からミドルシュートを放ったがこれは枠の上。鹿島がリードしたまま試合を折り返す。
選手交代なしで迎えた後半、鹿島が早々に加点する。48分、ボックス手前中央で浮き上がったボールをエヴェラウドが落としてディエゴ・ピトゥカがボックス右に侵攻。左足で流し込んでネットを揺らした。
札幌は55分、後方からのフィードに抜け出した青木亮太がGK沖悠哉との一対一でループシュートを選択してネットを揺らす。しかし、これはオフサイドと判定されて点差を縮めることはできない。
直後に札幌は荒野と高嶺朋樹に代えてドウグラス・オリヴェイラと深井一希を投入。それでも63分、ボックス手前中央からエヴェラウドがドリブル突破を図ったところからボックス内にこぼれたボールを常本佳吾が右足で押し込んで鹿島が3点目を決める。
その後、鹿島は白崎と荒木に代えてファン・アラーノと和泉竜司、札幌はルーカス・フェルナンデスに代えて菅大輝を投入。それでも鹿島の優位は変わらず、69分には左CKからボックス右でワントラップしたエヴェラウドが右足を振り抜いて今季J1初ゴール。鹿島がさらにリードを広げた。
終盤にかけて反撃を試みる札幌だったが、試合は鹿島が大差をつけたまま終了。この結果、鹿島が4試合ぶりの白星を飾った一方、札幌は5試合ぶりの黒星を喫している。
■試合結果
鹿島アントラーズ 4-0 北海道コンサドーレ札幌
■得点者
鹿島:犬飼智也(10分)、ディエゴ・ピトゥカ(48分)、常本佳吾(63分)、エヴェラウド(68分)
札幌:なし
▶【J1】DAZNが全試合独占配信!無料トライアル加入はこちらから
【関連記事】
