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大久保嘉人が3戦連発弾含む1G1Aも…FC東京がレアンドロ直接FK、森重真人の土壇場弾などで逆転勝利!

明治安田生命J1リーグ第2節のFC東京vsセレッソ大阪が6日に行われた。

ミッドウィークにJリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第1節で徳島ヴォルティスに1-0で勝利したFC東京が、同じくミッドウィークにJ1リーグ第11節前倒し分の川崎フロンターレと戦って3-2で競り負けたC大阪をホームに迎えた。

ルヴァン杯でメンバーを大きく入れ替えていたFC東京は、再び開幕節に出場した選手たちを基軸とし、ディエゴ・オリヴェイラやレアンドロらをスタメンで起用。一方、C大阪はミッドウィークの一戦も開幕節からわずかな変更にとどめていたが、この試合では再び開幕節と同様に奥埜博亮や豊川雄太、 大久保嘉人らを起用した。

この試合を動かしたのは今シーズン開幕から好調を維持するC大阪のベテランストライカーだ。14分、FC東京陣内中央付近の坂元達裕が左足でゴールに向かうクロスを供給すると、大久保が頭で合わせる。これがネットを揺らし、大久保は3戦連発4点目、J1通算189得点目とした。

反撃に出るFC東京は20分に左サイドやや距離のある位置でFKを獲得。強烈なキックを持つレアンドロが直接狙ったが、枠を捉えられず得点にはつながらない。

C大阪ペースで進む試合の中で時折鋭いカウンターやミドルシュートでゴールを脅かそうとするFC東京だったが、なかなか大きなチャンスを作ることはできず。C大阪が1点をリードしたまま試合を折り返した。

FC東京は後半開始時にアルトゥール・シルバに代えてジョアン・オマリを投入。森重真人をボランチに上げて攻守のバランスに変化をつける。

49分にはボックス左に入り込んだ清武弘嗣が左足を振り抜く。枠を捉えなかったが、後半もC大阪が積極的にゴールに迫っていく。

しかし54分、最前線で田川亨介がボールを追い続けるとGKキム・ジンヒョンが味方のバックパスの処理を誤る。この隙を見逃さなかったが田川がGKキム・ジンヒョンのコントロールを離れたボールを押し込み、スコアを同点とする。

それでもその4分後にC大阪がすぐに再びリードを奪う。右サイド深い位置まで抜け出した大久保が中央マイナス方向にグラウンダーのボールを折り返すと、ニアで清武がスルーして原川力が右足を強振。強烈なシュートをネットに突き刺して勝ち越しに成功した。

両チームは直後に選手交代を敢行。C大阪が大久保と瀬古歩夢に代えて松田力と進藤亮佑を投入すれば、FC東京は田川に代えてアダイウトンを送り出す。

そして71分、安部柊斗がボックス手前中央の絶好の位置でFKを獲得するとキッカーのレアンドロが直接狙う。右足で壁の横を巻くようにしてゴール右下隅を捉え、再び同点とする。

FC東京はこのタイミングでさらに選手を入れ替え、D・オリヴェイラと東慶悟に代えて永井謙佑と三田啓貴を投入。C大阪も豊川に代えて高木俊幸を送り出し、得点を託す。

ここから中盤での攻防が激化していき、83分のFC東京のカウンターから放たれたレアンドロのシュートを西尾隆矢が顔面でブロックする。

終盤に向かうにつれて耐える展開になるC大阪。試合終了間際の93分にFC東京が左サイドでFKを獲得すると、キッカーのレアンドロがボックス内にボールを蹴り込む。飛び込んだ森重が頭で合わせ、土壇場の逆転弾とした。

このまま試合が終了し、FC東京は逆転で今季リーグ戦初白星をホーム開幕戦で奪取。対するC大阪は連敗を喫することとなった。

■試合結果
FC東京 3-2 セレッソ大阪

■得点者
FC東京:田川亨介(54分)、レアンドロ(71分)、森重真人(90+3分)
C大阪:大久保嘉人(14分)、原川力(58分)

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