明治安田生命J1リーグ第2節の名古屋グランパスと北海道コンサドーレ札幌が6日に豊田スタジアムで開催された。
開幕節でアビスパ福岡に勝利した名古屋と、横浜FC戦で5-1の大勝スタートを切った札幌が対戦した。試合は、立ち上がりからボール保持率を高めていった札幌が能動的に仕掛けていく展開となる。
その札幌は17分に決定機を迎える。敵陣で相手のミスパスを拾った小柏剛がゴールへ向かって仕掛けてバイタルエリアに侵入し、ラストパス。これを受けたアンデルソン・ロペスがボックス左から左足を振る。強烈なシュートがゴール左を捉えたが、これはGKランゲラックのファインセーブに遭い、先制点とはならない。
32分にもゴール前でのピンチをランゲラックの好守で凌いだ名古屋は、前半の半ばからハーフタイムにかけて縦に速い攻撃で反撃に出る。43分には、ハーフウェーライン過ぎの右サイドからマテウスが蹴ったFKにゴール前の米本拓司がバックヘッドで合わせる。これが際どいコースに飛んだが、わずかにゴール左にはずれた。
0-0で迎えた後半も好勝負が繰り広げられる。先に動いたのは名古屋のフィッカデンティ監督。54分、ガブリエル・シャビエル、米本、山崎凌吾に代えて柿谷曜一朗、長澤和輝、相馬勇紀を送り出す。その名古屋は63分、ゴール正面で浮き球を胸トラップしたアンデルソン・ロペスに枠を捉えるシュートを浴びるも、再びGKランゲラックがファインセーブで失点を阻止する。
守護神に救われた名古屋は逆に75分、左サイドから相馬が中央に入れたボールをマテウスがダイレクトでさばくと、これをゴールエリア左で反応した前田直輝がシュート。しかし、GKランゲラックに負けじと札幌のGK菅野孝憲もファインセーブを披露し、失点を許さない。
それでも、82分には名古屋がゴールをこじ開ける。ボックス右奥でボールを受けた前田が縦に仕掛けて折り返し。最後は正面で相馬が押し込み、名古屋がスコアを動かした。
その後、名古屋は同点弾を狙う札幌を振り切って逃げ切り。苦しみながらも接戦をモノにし、開幕2連勝とした。
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