明治安田生命J1リーグは22日、第15節の浦和レッズvsヴィッセル神戸が行われた。
連勝中の8位・浦和が2試合未勝利の7位・神戸をホームに迎えた一戦。
浦和は、Jリーグデビューから公式戦4試合で4得点といきなりインパクトを残しているキャスパー・ユンカーや汰木康也、田中達也らを先発起用。対する神戸はリンコンや古橋亨梧、そして負傷により出遅れていたアンドレス・イニエスタを今季初めてスタメンで送り出した。
試合の立ち上がりは神戸がボールを保持して攻撃の糸口を探っていく。テンポよくパスを回す中でイニエスタが時折最終ラインの裏に浮き球のボールを供給するが、浦和も簡単にはシュートまで持ち込ませない。
8分に浦和陣内中央付近で神戸が得たFKではイニエスタがボックス左に蹴り込む。フェルマーレンが頭で折り返したところに古橋が飛び込んだが、ボールに触れることはできずにクリアされた。
神戸が押し込み続ける15分、ボックス右に抜け出した山川哲史が中央に折り返す。リンコンが浦和DFを引っ張ったところを背後から飛び出した古橋が右足で合わせたが、シュートはわずかに左に逸れていく。
26分にも神戸が左CKを獲得するとキッカーの古橋はニアに蹴り込む。佐々木大樹が飛び込むようにして頭で合わせたが枠は捉えない。31分にも浦和陣内中央でFKを獲得した神戸だったが古橋が直接狙ったシュートは枠の外。神戸が良い時間帯を続けながらもスコアを動かすことはできない。
反撃に出る浦和は32分に汰木、その2分後に明本考浩が左足の強烈なシュートを浴びせたがいずれも枠には飛ばず。前半はスコアレスで終了する。
浦和は後半スタート時に2枚替えを敢行。武藤雄樹と阿部勇樹に代えて柴戸海と柴戸海を送り出す。すると早々の47分に汰木が左サイドからクロスを供給。ボックス中央でフリーになっていた田中がヘディングシュートを放つと、ボールは左ポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。田中にとってはリーグ戦2試合連続の得点となっている。
さらに53分には伊藤敦樹がGK飯倉大樹の縦パスを高い位置でカット。ボックス内へのパスを選択すると小泉がネットを揺らしたが、オフサイドと判定されて追加点は認められない。
前半と打って変わって立て続けに攻撃を浴びた神戸。56分にリンコン、佐々木、山川に代えてドウグラス、アユブ・マシカ、初瀬亮を同時投入した。その後も鋭い攻撃から追加点を目指す浦和は67分に田中と汰木に代えて関根貴大と山中亮輔を送り出す。
選手交代後もなかなか流れを引き戻すことができない神戸。74分にはイニエスタがボックス脇の右サイドでFKを獲得する。しかし、初瀬が左足で直接狙ったシュートは枠を捉えない。
81分には浦和に再び決定機。ボックス左でボールを持った小泉が中央マイナス方向にパスを送る。反応した関根が右足で丁寧にシュートを放ったがGK飯倉がファインセーブでしのいだ。
それでも85分、浦和ボールの左CKの流れからクリアされたボールが再びボックス内に蹴り込まれると、待ち構えていたK・ユンカーが左足で押し込んでリードを広げた。
そして、試合は神戸がネットを揺らすことのないまま終了。この結果、浦和は3試合連続無失点で3連勝を飾った。一方の神戸は3戦連続未勝利となっている。
■試合結果
浦和レッズ 2-0 ヴィッセル神戸
■得点者
浦和:田中達也(47分)、キャスパー・ユンカー(85分)
神戸:なし
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