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追加タイムに3得点が生まれる衝撃の一戦! 鹿島が3点ビハインドから逆転も鳥栖が劇的同点弾

明治安田生命J1リーグ第15節、鹿島アントラーズvsサガン鳥栖が25日に県立カシマサッカースタジアムで開催された。

勝ち点29で2位につける鹿島が、同20で6位の鳥栖をホームに迎えた。日本代表の森保一監督が視察に訪れた一戦、立ち上がりから攻めた鹿島は19分にチャンス。縦パスから上田綺世が潰れると、バイタルエリアでボールを受けたディエゴ・ピトゥカがシュートに持ち込む。しかし、これはわずかに枠の右へはずれる。

すると、鳥栖がセットプレーから少ないチャンスをモノにする。藤田直之が蹴った右CKにニアサイドの田代雅也が飛び込む。このヘディングシュートがゴール左に決まり、鳥栖が敵地で先手を取ることに成功した。

これで勢いに乗ると、鳥栖は38分に追加点を得る。バイタルエリアで単騎突破を仕掛けた小泉慶がボックス左奥に侵入して折り返し。ゴール前で合わせた宮代大聖はシュートを一度GKクォン・スンテに防がれるも、こぼれ球をすかさず押し込み、チームに2点目をもたらした。

迎えた後半も立ち上がりから前へ出た鳥栖は、49分に3点目を挙げる。バイタルエリアで菊地泰智が仕掛けると、岩崎悠人がつないだボールを最後は小泉慶がシュート。ペナルティアーク付近から左足で放ったシュートがゴール左上に決まり、鳥栖がリードを3点に広げる。

それでも、鹿島はここから反撃。するとまずは52分、右サイドから和泉竜司がグラウンダークロスを入れると、正面で合わせた樋口雄太がネットを揺らし、1-3とする。これで息を吹き返すと、68分には正面で鈴木優磨の折り返しを叩いた上田がシュートを突き刺し、1点差とする。

その後、鹿島は攻勢に出てチャンスを演出していく。するとアディショナルタイム2分、左クロスからボックス右の鈴木が折り返したボールを土居聖真が押し込む。このゴールで3-3とすると、その直後に逆転。カイキがボックス左で入れたクロスに正面で飛び込んだ染野唯月が劇的なヘディングゴールを決めて、4-3と逆転してみせる。

しかし、試合はこれでは終わらない。鳥栖が試合終了間際、藤田の左CKがゴールに直接向かうと、GKが弾いたボールを田代が押し込んで4-4に。この直後、試合が終了し、劇的なドローで勝ち点を分け合った。

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