明治安田生命J1リーグは24日、第11節の鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸が行われた。
直近のリーグ3試合無敗の鹿島が、6試合無敗ではあるもののここ2試合を連続で引き分けている神戸をホームに迎えた一戦。鹿島は上田綺世や土居聖真、レオ・シルバら、神戸はアユブ・マシカや古橋亨梧、セルジ・サンペールらを先発起用した。
一進一退の攻防が繰り広げられる立ち上がり、7分にはピッチ中央付近の古橋が右足でロングシュート。意表を突いたシュートが枠に飛ぶとGK沖悠哉はキャッチできなかったものの弾き出した。
16分に今度は鹿島にチャンスが到来。右サイドでボールを奪取した常本佳吾が前線にスルーパスを送ると荒木遼太郎が中央に抜け出す。荒木はそのまま左足でシュートを放ったが、一対一はGK前川黛也に軍配が上がった。
スコアが動いたのは28分、鹿島陣内中央付近でボールを収めたマシカがスルーパスを供給。抜け出した古橋がGK沖の位置を見てやや浮かせたシュートを放ってネットを揺らした。古橋にとっては今季7点目となっている。
反撃に出る鹿島は43分、左サイドの永戸勝也が左足で高精度のクロスを供給。ボックス内の土居聖真が頭で合わせたが枠を捉えない。
折り返して迎えた後半、鹿島が前半と同様のメンバーでスタートした一方、神戸はマシカに代えて佐々木大樹を送り出す。鹿島は後半立ち上がりからインテンシティを高めていくが、神戸もシュートまでは持ち込ませず。
54分には鹿島ボールの左CKからクリアされたボールにボックス手前やや右の常本が反応。ダイレクトシュートを浴びせたが山口蛍が身体でブロックした。
鹿島は61分に2枚替えを敢行。常本と白崎凌兵に代えて遠藤康と小泉慶を投入する。しかし63分には右サイドからのアーリークロスに頭で合わせた古橋がネットを揺らしたが、オフサイドの判定。鹿島は窮地を脱した。
すると64分には後方の三竿健斗からのパスを受けた上田がワントラップでボックス内に侵攻。素早く右足を振り抜くと、並走していた小林友希の身体に当たって軌道の変わったシュートがネットを揺らして同点とする。
得点前に右腕を痛めた様子で一時ピッチ外で治療を受けていた上田は、68分にお役御免。染野唯月が途中起用された。
反撃ムードが漂う鹿島は68分にも三竿が神戸陣内中央付近から強烈なミドルシュート。これはGK前川がキャッチしたが神戸が受ける展開が目立ち始める。
勝ち越し点が欲しい神戸は71分に井上潮音に代えて中坂勇哉、そして79分に郷家友太に代えて新戦力のリンコンを投入。元U-20ブラジル代表のストライカーをJリーグデビューさせる。
直後の80分には左CKから佐々木が中央でフリック。ファーの菊池流帆がダイビングヘッドで合わせたが、これは枠を外れた。
しかし結局、試合は同点のまま終了の笛。ともに勝ち点3こそ得られなかったが、鹿島はリーグ4試合無敗、神戸は7試合無敗としている。
■試合結果
鹿島アントラーズ 1-1 ヴィッセル神戸
■得点者
鹿島:上田綺世(64分)
神戸:古橋亨梧(28分)
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