横浜F・マリノスは16日、レオ・セアラとマルコス・ジュニオールの2人のブラジル人FWが2022年度の契約を更新したことを発表した。
167cmと小兵ながら1.5列目の選手として絶大な能力を発揮しているM・ジュニオールは、2019年にフルミネンセから横浜FMに完全移籍加入。すると、初年度から同僚FW仲川輝人とともに明治安田生命J1リーグ15ゴールを決めて得点王に輝き、優勝の立役者の一人となった。
また、2020シーズンにもJ1リーグ28試合11ゴール、2021シーズンはJ1リーグ33試合9ゴールと高い得点力を誇るだけでなく、持ち前の攻撃的センスでチームをけん引する存在となっている。
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同じく契約を更新したL・セアラは、2016シーズンにはヴィトーリアからの期限付き移籍でFC琉球に加入したものの、その際にはJ3リーグ23試合2ゴールと振るわず。その後、母国クラブでのプレーに復帰した。
しかし、2021シーズンより再び来日してヴィトーリアから横浜FMに完全移籍。日本でのリベンジとなった今季は、J1リーグ27試合10ゴールと飛躍した。