FC町田ゼルビアは21日、日本代表DF中山雄太の負傷を発表した。
中山は14日に行われた明治安田J1リーグ第30節アビスパ福岡戦で負傷。同選手はその試合に先発していたが、開始早々の5分に交代を強いられていた。
そして、町田は中山が右ヒザ内側側副靱帯損傷と診断されたことを報告。復帰時期や完治までの期間は伝えられていない。
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今夏にハダースフィールド・タウンFCとの契約を満了し、町田へと加入していた中山。これまではJ復帰初戦で得点を決めるなど、J1リーグ4試合に先発出場してチームを支えていた。日本代表DFの不在は、リーグ戦30試合終了時点で首位を走り、初優勝を目指す町田にとっては大きな痛手となりそうだ。