清水エスパルスDF高橋祐治が、東京ヴェルディ戦でのミスに言及している。
清水は2日、J1昇格プレーオフの決勝で東京ヴェルディと対戦。清水は63分にチアゴ・サンタナの得点で先制したが、後半ATに染野唯月に対する高橋のタックルがファウルと判定され、PKから染野に同点弾を沈められた。
試合は1-1のドローで終了し、明治安田生命J2リーグの年間順位で上位だった東京VのJ1昇格が決定。後半ATまでリードを保っていた清水だったが、最後の最後で1年でのJ1復帰を逃している。
また、清水はJ2最終節でも勝てば2位での自動昇格という状況に持ち込んでいたが、水戸ホーリーホックと1-1でドロー。失点場面では、高橋のパスがカットされたところから水戸のショートカウンターを許していた。
東京V戦後の取材に応じた高橋は、自身のミスを悔やむ言葉を発している。
「最終節の水戸戦でも自分がああやってプレーオフに行くことになってしまって、最後のこの試合でも最終的には自分がああいうプレーをしてチームをJ1に上げられなかった。すごく悔しいですし、反省してます」
また一進一退の攻防が繰り広げられた一戦では、清水の選手たちが一丸となってリードを守ろうと奮闘。その中で「何とか全員で守っていただけに、最後に自分のところでやられてしまったので、そこはすごく悔しい」と繰り返しこぼす。
一方でPKの判定そのものについては消化し切れない思いがあるようだ。
「映像を見返して、そんなに中もいなかったですし。自分的には『でもちょっと厳しいな』ってまだ思ったりもしていますけど、でもVARもあってそういう判定なのでそこは覆せないですし、もっと落ち着いて対応できたら……」
具体的なプレーのシチュエーションに関しては「ロスタイムに入ってましたし、自分のところが最後のところなので止めなきゃというのはありましたけど、打たせても大丈夫な角度でした」とも分析する高橋。一方で「もっと強い姿を周りに見せるしかないと思うので次に向けて頑張りたい」と前を向き、あまりにも強烈な経験を糧にしようと咀嚼している。




