Jリーグの開幕に先駆けて、「2024Jリーグ開幕PRイベント」が19日に行われた。
23日に開幕が迫る2024シーズンのJリーグ。昨季J1王者ヴィッセル神戸や、17日のFUJIFILM SUPER CUPを制した川崎フロンターレ、さらには昇格組の東京ヴェルディやFC町田ゼルビアなど各クラブの戦いに期待が集まる中、19日には開幕に向けたイベントが実施された。
登壇した野々村芳和チェアマンは、「昨年は開幕30周年という一つの節目を迎えました。次の30年に向けて、今シーズンは新しいスタートになる重要な1年というふうに位置付けております」とコメント。さらに、理想とするJリーグの成長についても語った。
「今後の10年、どんなリーグにしていくか。30年、どんなリーグにしていくか。究極の目標はJリーグが世界一のリーグになるということです。Jリーグの選手が中心になって構成される日本代表がワールドカップで優勝するということを30年後に実現したいと考えたとき、第一歩のシーズンになるのかなと。そのために、Jリーグが目指す姿を設定しました」
Jリーグを世界トップレベルに押し上げたいという野望を口にした野々村チェアマンは、そのために今後10年で目指す姿を3つ列挙。「アジアで勝ち、世界と戦うJリーグ」、「欧州リーグ選手とJリーグ選手による日本代表」、「全Jクラブの経営規模を1.5~2倍へ」と3つの柱を建てた。その中でも「欧州リーグ選手とJリーグ選手による日本代表」については、Jリーグを世界基準にしたうえで、日本代表におけるJリーグ選手の割合を30%に引き上げたいとの目標を明かしている。
最後に、野々村チェアマンは「今シーズン、どんなゲームになるのか。どのカテゴリーもおそらく接戦になるでしょう」と期待を膨らませ、開幕に向けた挨拶とした。
「今シーズン、どんなゲームになるのか。どのカテゴリーもおそらく接戦になるでしょう。ヴィッセルが連覇を遂げるのか、それとも他のクラブが奪還するのか。または16年ぶりにJ1に戻ってきた東京ヴェルディ、初めての昇格となるFC町田ゼルビアがJ1の舞台でどんな存在感を見せてくれるのかというところにも注目したいと思います。さらに、広島、金沢、長崎と続々と完成する素晴らしい新スタジアムの歴史も今シーズン新たに始まるということになります。たくさんの見所があると思いますが、各クラブが毎週行われる一つひとつの試合でより良い作品を積み重ねることでJリーグも一歩ずつ成長していくのかなと思っています。明治安田Jリーグの開幕を、どうぞ皆さん期待してください。今シーズンもよろしくお願いします」
