サンフレッチェ広島は、城福浩監督が25日をもって退任したことを26日に発表した。同日からシーズン終了まで、沢田謙太郎ヘッドコーチが指揮官を務めることも伝えられている。
城福氏は世代別日本代表やFC東京、ヴァンフォーレ甲府の指揮官を歴任。2018シーズンより広島の監督に就任し、初年度には24試合17勝6分け11敗の2位という好成績でシーズンを終えた。
しかしその後、2019シーズンは6位、2020シーズンは8位と徐々に順位が下降。2021シーズンは、33試合終了時点で10位に位置している。
城福氏はクラブ公式サイトを通じて、まずは「約4年間、良いときも苦しいときもありましたが、常にチーム一丸となって戦う姿勢を貫いてくれた選手、スタッフ、そしてどんなときでも心強いサポート、温かい応援をしてくださったファミリーの方々に深く感謝申し上げます」と感謝のコメント。続けて、来年以降の飛躍に向けてエールを送った。
「今年、積み上げてきた成果を残り5試合ファミリーの皆さんにお見せしたい、そして喜びを分かち合いたいと思っていましたので、シーズン最後まで一緒に戦うことができなくなったことは無念ではありますが、来年以降、チームがさらなる高みにいくこと、そして来る新スタジアムでのシーズンで優勝を争うチームになることを信じております。4年間、本当にありがとうございました」
また、新たに指揮を執ることとなる沢田コーチは「今回、このような状況になったのもヘッドコーチである自分が城福監督を助けることができず、もっともっと何かできたのではないかと悔いが残っています。監督を任された以上、残り5試合は責任と覚悟を持ち、持てるモノをすべて選手に伝え、少しでもチームが良くなるように全力を尽くします」と意気込みを伝えた。


