FC東京は25日、GK野澤大志ブランドンとMF俵積田晃太と2025シーズンの契約に合意したことを発表した。
ユース年代からFC東京の下部組織で育った野澤は、2020年にトップチームへと昇格。2021年夏からいわてグルージャ盛岡への期限付き移籍で経験を積むと、2023年にFC東京へと復帰して同年途中から守護神の座をつかんだ。
また、2024シーズンは明治安田J1リーグ27試合に出場している。野澤はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
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「2025シーズン、東京に関わるすべてのみなさまとさらに上をめざし、最高のシーズンにしたいです。このエンブレムを背負い、このチームのために戦わせてもらえることにあらためて感謝しています。2025シーズンもよろしくお願いいたします」
一方の俵積田はジュニアユース年代からFC東京の下部組織に在籍し、2023年にトップチームデビュー。切れ味鋭いドリブルを武器に初シーズンからJ1リーグ27試合に出場すると、2024シーズンもJ1リーグ33試合2得点と出場機会を増やした。
俵積田は、クラブ公式サイトを通じて以下のように意気込んだ。
「2025シーズンも東京でプレーさせていただきます。2023シーズン、2024シーズンと、良い順位で終われなかったので、来シーズンはタイトルを獲りたいです。そのために自分自身もっとレベルアップした姿を見せたいと思います。ファン・サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします」