FC東京への復帰が決まった日本代表DF長友佑都が、復帰の決め手などについて語っている。12日、クラブ公式Youtubeチャンネル上で加入会見が配信された。
長友は今夏、フランスの名門マルセイユを退団。無所属の状態が続いていたが、12日にFC東京への完全移籍加入が発表された。数多くの実績を誇る長友にとって、FC東京は2008年のプロデビューからチェゼーナに期限付き移籍をする2010年夏までを過ごした思い出の地だ。
インテル、ガラタサライを経て11年ぶりの帰還に、長友は「とにかく嬉しいです。心から愛するクラブに帰って来られて嬉しく思います。11年間、海外で、イタリア、トルコ、フランスで培ってきた経験をクラブにしっかりと還元できるように、貢献できるように頑張っていきたいと思います」と喜びを表現した。
また「国外、国内と興味を示してくださったチームはありましたが、その中でも僕の大好きなFC東京から熱烈なオファーを頂きました」と明かしつつ、加入の決め手を明かしている。
「決め手は愛するクラブだからです。もうそれ以外にはないくらい。クラブがどこを目指していくのかというビジョンもそうですが、それ以上に愛ある、心あるこのクラブに、そしてスタッフ、選手を含めた人に僕の心が動かされました」
そして、チームでの目標については「僕はこのチームで優勝したいと思っています」と口に。今季は明治安田生命J1リーグ第27節終了時点で首位・川崎フロンターレの勝ち点差が「24」となっていることに冷静な考えを語りつつ、今後の飛躍を誓った。
「今シーズンはリーグ戦優勝は厳しいかなと思っていますが、ACLの出場権が獲得できる位置にいて、ルヴァン杯も優勝が狙える位置。そこに向けて戦いたいなと思います。来年はJリーグで優勝できるようにという目標を持っています」
契約発表日が35歳の誕生日となった長友。そのことには「35歳、サッカーの世界の中ではベテランと言われる歳ですが、自分は20歳くらいだと思っていますので。そのくらいのエネルギー、野心を持って戦います」と闘志を燃やした。
久々のJリーグについて「技術的にも戦術的にももちろん上がっていると思いますが、スピード感は当時より上がったかなとは感じています」と、自身在籍時よりもレベルアップした印象があると語ったが、当時を上回る意欲を持ってチームを支えてくれそうだ。


