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2021-10-24-cerezo©CEREZO OSAKA

今季一番の一体感で満ちたスタジアム。セレッソ大阪はこの熱気をエンジンに、ルヴァン杯決勝へ

10月24日、セレッソ大阪は、ホームのヨドコウ桜スタジアムに横浜F・マリノスを迎え、明治安田生命J1リーグ第33節を戦った。

この試合は、「Yanmar #Football is our engine Supporting Match」と銘打たれた、セレッソ大阪のトップパートナーであるYanmarの冠マッチとして行われた。「#Football is our engine」とは、ディーゼルエンジン製造から始まったヤンマーが、これまでもこれからも、サッカーが与えてくれる様々な力を原動力に、サッカーと一緒に成長し続けていく、という意思を示した言葉である。ヤンマーはこの掛け声のもと、日本にとどまらず、ベトナム代表、タイのBGPUを支援するなど、アジアの底上げを行ってきている。この日は、ホームスタジアムで、この言葉を表す熱く、充実した一日となった。

■スタジアムでの様々な企画

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「Yanmar #Football is our engine Supporting Match」の目玉企画が、セレッソ仕様の「オリジナルベースボールシャツ」の来場者全員プレゼント。「飛びかかるロビーVer.」と「吠えるロビーVer.」の2種類、各5,000着ずつが用意され、ビジターサポーターを除く来場者全員に配布された。

手にした来場者は、「柄もかわいくて、生地もしっかりしている」「上着の上から羽織れるから着やすい」「テンションが上がる」といった感想を述べ、笑顔を浮かべていた。この試合の来場者だけのプレミアムユニフォームともあって、今後幅広い層のファン・サポーターがスタジアムに足を運ぶきっかけになったことだろう。

そして、このユニフォームにはもう一つ仕掛けがあった。ユニフォームの襟に付いているQRコードを読み込むと、ヤンマーアンバサーを務める香川真司、清武弘嗣、乾貴士のインタビューをはじめ、ヤンマーの「#Football is our engine」コンテンツが見られるサイトに入ることができるのだ。サポーターにとっては、スタジアム以外でもサッカーを楽しむことができる、嬉しいプレゼントとなった。

また、この日限定で行われたイベントも盛り上がりに一役買った。ホームタウンである大阪で誕生した実力派ヒップホップグループ「梅田サイファー」が来場し、試合前とハーフタイムに自慢のパフォーマンスを披露。主要メンバーである「R-指定」は、「選手もサポーターもエンジンフル回転で楽しめるように、我々も全力でパフォーマンスをしたいと思っています!」と意気込みを述べていたが、その言葉どおり、フリースタイルのラップで迫力満点のステージを披露した。高揚感が湧くリズムでサポーターの気持ちを大いに高め、パフォーマンス終了後はスタジアム全体が大きな拍手に包まれた。

■この勝利に続き、ルヴァン決勝でも歓喜を

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観客数の上限が10,000人に引き上げられたこと、さらには、前述のプレゼントやイベントもあったことで、キックオフ前から熱気に包まれてスタートした横浜FM戦。

開始6分、ヤンマーアンバサダーを務めるスペイン帰りの乾のゴールで幸先良くセレッソが先制し、集まったサポーターをいきなり沸かせると、21分にも松田力のアシストから加藤陸次樹が追加点を決める。怒とうの攻撃に、ピンクで染まったスタジアムのボルテージは一気にMAXへ達した。後半は横浜FMの猛攻に耐える展開が続いたが、守備陣を中心に最後まで体を張り、同点ゴールは許さず、2-1で勝利。リーグ戦での逆転優勝を目指す2位の強豪相手に堂々とした戦いぶりを披露し、今季最多の9,635人で埋まったスタジアムが歓喜に包まれた。

試合後、殊勲の先制点を決めた乾は、「今日の勝利はみんなで勝ち取った勝ち点3。自分も勝利に貢献できて嬉しい」と声を弾ませた。

試合後のチーム、選手、サポーターを含めたスタジアムの一体感は、間違いなく今季一番であったと断言できる。「Yanmar #Football is our engine Supporting Match」は、サッカーがもつエネルギー、勝利の喜びに満ち溢れた素晴らしい余韻を残し、大成功に終わった。この勢いを持って、セレッソは今週末、3度目のタイトル獲得を目指し、ルヴァンカップ決勝戦に挑む。

■Football is our engineサイトは こちらから ご覧ください。

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