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【動画】“リカ将”浦和レッズ、主将・阿部勇樹が先制弾も終盤失点でFC東京とドロー

明治安田生命J1リーグ開幕節が27日に行われ、浦和レッズとFC東京が対戦した。

昨季リーグを10位と不本意な結果で終え、今シーズンに向けてリカルド・ロドリゲス監督を招聘した浦和と、終盤まで上位争いを続けたものの最終的には6位で終えたが、ルヴァンカップのタイトルを獲得したFC東京による一戦。

浦和は、重要な初戦に向けて杉本健勇や汰木康也、阿部勇樹らを先発で起用。昨年末に負傷が伝えられていた興梠慎三はメンバーから外れている。

一方のFC東京は、ディエゴ・オリヴェイラや東慶悟、渡邊凌磨らを起用。永井謙佑はベンチスタートとなった。

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試合の序盤、ホームの浦和は前から積極的にプレスをかける。5分には、ショートカウンターから小泉佳穂のスルーパスに抜け出した杉本がボックス内での一対一を右足で制したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるチェックの結果、オフサイドと判定される。

その後は一進一退の攻防が続くが互いに簡単にはチャンスを作るには至らない。比較的高い位置まで運ぶ回数が多い浦和は、30分にはボックス右の明本考浩が中央に折り返して杉本がシュートを放ったが、上手くミートせず枠には飛ばせなかった。

前半は浦和が支配率を高めたが、スコアは動かないまま折り返しへ。FC東京はハーフタイム明けにD・オリヴェイラに代えてアダイウトンを投入する。

なかなか決定機が訪れないFC東京は56分にレアンドロがボックス手前中央やや遠い位置から右足を強振するが、シュートは枠の外。互いにバランスを崩すことなく攻撃の糸口を探り、にらみ合いのような状況が続く。

FC東京は61分、渡邊凌磨に代えて永井を投入。快足ストライカーを送り出して打開を図る。しかし、待望の瞬間を迎えたのは浦和だった。

74分、右CKの場面でキッカーの小泉がニアにクロスを蹴り込むと混戦が発生するが槙野智章がいち早く反応して右足でシュート。GK波多野豪が辛うじて弾き出したボールを東がさらに蹴り出したところ、ボックス内で拾った阿部がネットを揺らした。2017年以来2度目の主将を務めるベテランの一撃で浦和が先制点を手にする。

直後、浦和は小泉に代えてレジェンドと同姓同名の田中達也を新天地デビューさせて畳みかけようとする。対するFC東京は東、アルトゥール・シルバ、レアンドロに代えて三田啓貴、青木拓矢、田川亨介を投入して交代枠5枚を使い切る。

そして試合終盤の86分、浦和陣内中央付近で得たFKの場面でキッカーの三田が左足で蹴り込む。ボックス内の森重真人が頭で合わせ、ネットを揺らした。

試合はそのまま終了し、“リカ将”ことリカルド・ロドリゲス監督下で新たなスタートを切る浦和は、開幕節にして初陣を白星で飾れず。悲願のタイトルを目指すFC東京と勝ち点1を分け合う結果となった。

■試合結果
浦和レッズ 1-1 FC東京

■得点者
浦和:阿部勇樹(74分)
FC東京:森重真人(86分)

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