明治安田生命J1リーグ開幕節が28日に行われ、アビスパ福岡と名古屋グランパスが対戦した。
昨季のJ2リーグを2位で終えて5年ぶりに昇格してきた福岡が、昨季J1で3位フィニッシュした名古屋をホームに迎えた一戦。
福岡はブルーノ・メンデスや前寛之、エミル・サロモンソンらを先発で起用。対する名古屋は柿谷曜一朗を新天地デビューさせたほか、マテウスや吉田豊らを送り出している。齋藤学、ガブリエル・シャビエル、長澤和輝らはベンチスタートとなった。
試合は開始早々に動きを見せる。4分、左サイドでボールを持ったマテウスがドリブルを開始して福岡DFを2人かわしてボックス左でGK村上昌謙との一対一に。右足で股下を抜くシュートを放って名古屋が先制に成功する。
続く11分、相馬勇紀がボックス左に入り込んでシュートを浴びせてゴールを脅かす。福岡は名古屋の勢いに圧倒されてなかなか反撃に出ることができない。
とはいえ、福岡は後方に人数を割きつつ名古屋に加点を許さず。名古屋も無理に仕掛けることはなく、1点リードのまま前半を終えた。
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福岡はハーフタイム中に石津大介に代えて杉本太郎を投入。しかし55分、吉田豊の左サイドからのクロスをカルロス・グティエレスがクリアしたところ、ボックス右でマテウスが拾う。冷静に左足で沈め、名古屋が点差を広げた。
再び失点した福岡は63分に山岸祐也に代えて金森健志を投入。ここからギアを上げていこうとするが、後半頭から途中出場している杉本がドリブル突破を図ったところで稲垣祥と交錯して交代を強いられる。70分に3枚目の交代枠で田邉草民が送り出された。
たたみかけたい名古屋も74分に2枚替えを敢行。相馬と成瀬竣平に代えて齋藤と宮原和也を投入する。
その後、ボールをつなぐことができるようになってきた福岡だがシュートまでは至らない。81分、名古屋はさらに柿谷と米本拓司に代えて前田直輝と木本恭生を投入して試合を締めに入る。
しかし直後、ボックス手前右のB・メンデスが前方の金森に頭でボールを送ったところ、マークについていた吉田豊が左足を伸ばしてクリア。これが絶妙な軌道を描いてGKランゲラックの頭上を越えてネットを揺らし、名古屋にとっては不運なオウンゴールとなった。
1点差に迫り、終盤にはB・メンデスに代えてクラブのレジェンドである城後寿に得点を託す福岡だったが、もう一度ネットを揺らすことはなく試合が終了。マッシモ・フィッカデンティ監督体制3年目の名古屋が勝ち点3を手にした。
■試合結果
アビスパ福岡 1-2 名古屋グランパス
■得点者
福岡:オウンゴール(82分)
名古屋:マテウス(4分、55分)
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