サンフレッチェ広島は12月31日、松本山雅FCから期限付きしていたブラジル人FWレアンドロ・ペレイラについて、期限付き移籍期間が満了となったことを発表した。
190cmと長身のL・ペレイラは、パルメイラスやシャペコエンセなど母国ブラジルの複数クラブやベルギーのクラブ・ブルージュを渡り歩き、2019年から松本に完全移籍加入。同年夏から1年半にわたって期限付き移籍で広島に加わり、2020シーズンは明治安田生命J1リーグ26試合で15ゴールの活躍を披露していた。
L・ペレイラは、クラブ公式サイトを通じて「サンフレッチェ広島でプレーし続けることを望んでいましたが、それがかなわず悲しく思っております。一緒に過ごせた時間は感謝の気持ちでいっぱいです。いつまでも応援しています」と別れを惜しんでいる。
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