セレッソ大阪は27日、ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督との契約を今シーズンをもって満了し、来シーズンの契約を更新しないことを発表した。
スペイン出身のロティーナ監督は、母国で指導者業をスタートし、セルタやエスパニョール、レアル・ソシエダ、ビジャレアルなどの指揮官を歴任。エスパニョールを率いていた2005-06シーズンには、コパ・デル・レイも制している。
日本での仕事は、東京ヴェルディの招へいに応じた2017年からスタート。C大阪では2019年から采配を振るい、堅守のチームを作り上げている。とはいえ、2005年は明治安田生命J1リーグで5位、今シーズンは29試合消化時点で16勝4分け9敗の4位と上位を維持したが、リーグタイトルを獲得することはできなかった。
以下に続く
なお、ロティーナ監督当人のコメントは最終戦終了後に改めて発表することが伝えられている。
▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
