名古屋グランパスは13日、FW前田直輝が2022年6月30日までの期限付きでオランダ・エールディビジのユトレヒトへ移籍することを発表した。ユトレヒトも同日にその加入を発表している。
東京ヴェルディ育ちの前田はこれまでのクラブキャリアで公式戦300試合近くの出場歴を持つ右ウィンガー。2018年夏に松本山雅から名古屋に加わった同選手は名古屋の公式ウェブサイトで移籍について「27歳で初めての海外移籍となりますが、即戦力として結果を残す強い覚悟を持って挑戦してきます。少しでも世界の頂上を目指して、自分のプレー同様に積極的に仕掛けていきたいと思います!」と海外挑戦への意気込みを示した。
また、ユトレヒト側もクラブ公式サイトを通じて買い取りオプション付きのレンタルで獲得したと発表。オプション行使の場合、2025年までの完全移籍になるとのこと。また、ジョルディ・ズイダムTD(テクニカルディレクター)による選手紹介が掲載された。
「ナオキは優れたドリブルの呪力を持つ相手をかわせるクリエイティブなプレーヤー。最後まで集中力を保ち、機敏な動きを見せるうえ、加速も良い。エネルギーに満ちたプレーをし、前方に向かう彼は脅威となるだろう。さらにシュートも優れている。我々はナオキを即戦力と考えており、彼の加入をとても嬉しく思っている」
なおユトレヒトは前田は現在労働許可証を申請中であることも報告。元日本代表MFの藤田俊哉氏や現アルビレックス新潟のMF高木善朗に続く「ユトレヒト・トップチームの3人目の日本人選手になり得る」とも紹介した。




