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akamine(C)Getty Images

J1&J2で通算428試合出場、赤嶺真吾が現役引退「16年間のプロ生活、全て出し切った」。FC琉球のラストマッチで決勝弾

FC琉球は10日、FW赤嶺真吾が2021シーズン限りで現役引退することを発表した。

沖縄県那覇市出身の赤嶺は、2006年にFC東京へ入団。徐々に出場機会を増やして2008年に日本代表候補合宿への招集、2009年にJリーグカップ優勝を経験した。2010年にベガルダ仙台に期限付き移籍すると、翌年に同クラブに完全移籍。仙台で5シーズンを過ごした後はガンバ大阪でのプレーを経て、2016年にファジアーノ岡山入り。今年に地元のFC琉球に加入し、今シーズンは明治安田生命J2リーグで27試合に出場して3ゴールをマークしていた。

現役引退を決めた赤嶺はクラブ公式サイトを通じて、「38歳という年齢まで現役を続けることができたのは、これまで自分を後押ししていただいた指導者の方々、チームメイト、ファン・サポーターの皆さん、そして関係者の皆さまの存在があってのことだと改めて感謝しています」と関係者に感謝。自身のラストマッチとなった今季J2リーグ最終節の栃木SC戦で決勝弾を挙げていた38歳は、クラブや家族にも以下のように感謝の意を示した。

「16年前にプロサッカー選手としての第一歩を踏み出させてくれたFC東京、選手としても人間としても大きく成長させてもらったベガルタ仙台、サッカーの本質を勉強させてもらったガンバ大阪、J1昇格を目指して突き進んだファジアーノ岡山、そして地元でプレーする喜びを与えてくれたFC琉球。5クラブで経験させてもらったことは、すべて自分の大切な宝物です」

「15歳で鹿児島へ渡ったとき、まだ沖縄にJリーグのクラブはありませんでした。各地でいろいろな経験をさせてもらい、地元に生まれたプロサッカークラブで現役生活を終えられることを、一人のサッカー選手として心からうれしく思っています」

「現役最後の試合、栃木SCとのリーグ最終戦で決めた決勝ゴールは一生忘れません。この試合で得点を決めてみんなで喜べたこと、そしてチームの勝利に貢献できたことは本当にうれしかったですし、やはりゴールがFWとして一番の仕事だと改めて感じました。ゴールを決めて引退できる喜びを胸に、次のステップに進みたいと思います」

「最後に個人的な話になりますが、小さな頃から全国どこへでも応援に駆けつけてくれた家族、親族には心から感謝しています。16年間のプロサッカー選手生活、皆さんの応援に支えられて、すべてを出しきることができました。やりきりました。長い間、本当にありがとうございました」

なお、赤嶺の通算成績はJ1リーグ249試合68ゴール、J2リーグ179試合20ゴール、リーグカップ44試合9ゴールだった。

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