川崎フロンターレは21日、鬼木達監督と2021シーズンの契約について合意したことを発表した。
現役時代に鹿島アントラーズと川崎Fで活躍した鬼木監督は、2007年に川崎Fの育成・普及部コーチ兼U-12コーチとして指導者業をスタート。その後、U-18コーチ、トップチームコーチを経て2017年に指揮官に就任した。
初年度から明治安田生命J1リーグを制覇すると、2018年には連覇を達成。2019年にはJリーグYBCルヴァンカップで頂点に輝き、2020シーズンも史上最多勝ち点など複数の新記録を樹立する圧倒的な成績でリーグタイトルを獲得したほか、天皇杯でも頂点に立ち国内2冠を達成した。
指揮4年間で毎シーズン国内タイトルを獲得してきた鬼木監督。5年目となる2021シーズンも、2度目のリーグ連覇を目指して川崎Fでの仕事を続行することとなった。
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