Jリーグは24日、2020シーズンに向けたJ3クラブライセンスの判定結果を発表した。
同日に行われた理事会において、J3入会を希望する百年構想クラブのラインメール青森、東京武蔵野シティFC、奈良クラブ、FC今治の4クラブにJ3クラブライセンスが交付された。上記4クラブについては、11月の理事会にてJリーグ入会が審議されることになる。
また、入会を最終承認されるためには、JFL（日本フットボールリーグ）において4位以内、かつ百年構想クラブのうち上位2クラブであること、平均入場者数が2000人超を満たしていることが条件となる。
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なお、東京武蔵野シティFCは、5年以内のスタジアム新設のため、J3クラブライセンス取得に伴い、例外適用申請を提出している。
今季のJFLではFC今治が勝ち点41で2位に入っており、J3入会へ着実に前進している。また、同34で東京武蔵野シティFCも6位に位置。J3加入条件となるJFL4位以内でのフィニッシュも射程圏に捉える状況だ。一方で奈良クラブは同27で10位、同26でラインメール青森は12位に位置している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
