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吉田麻也ら所属LAギャラクシーの練習参加へ…JFAとアディダスの「育成年代応援プロジェクト」に4名が参加

日本サッカー協会(JFA)とアディダス ジャパン株式会社は、「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD(ドリームロード)」の2024年第二弾として、4選手がロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)の練習に参加することを発表した。

「世界基準の選手育成」を目的に、JFAとアディダス ジャパン株式会社の共創プロジェクトとして2023年11月に発足した「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD(ドリームロード)」。2023年度はレアル・ソシエダ(スペイン)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、フラム(イングランド)へと計19選手が留学している。

そして2024年度は第一弾としてリーベルプレート(アルゼンチン)へと4名が留学していたが、第二弾として10月20日(日)~ 11月4日(月)までロサンゼルス・ギャラクシーに4名が短期留学して練習に参加することが決まっている。JFAユース育成ダイレクターの城和憲氏は、以下のように期待を語った。

「まずは今年度2回目のDREAM ROADの実施にあたり、パートナーであるアディダス ジャパン様、そして選手を快く受け入れてくれたロサンゼルス・ギャラクシーへ感謝申し上げます」

「アメリカは2026年のFIFA ワールドカップ™開催国の一つでもあり、サッカーの機運が高まる中、私がこの夏に監督を務めた国際ユースサッカーin新潟でも同国と対戦した際には、国としても育成にも非常に力を入れている印象を受け、学ぶべきことも多いと感じました」

「1996年に開幕したメジャーリーグサッカーにおいて、最も優れた成績を有する古豪ロサンゼルス・ギャラクシーは現在、元日本代表の吉田麻也選手や山根視来選手が所属することでも知られています。世界の潮流としても、プレーヤーのアスリート化が進む中、特に同クラブのハイパフォーマンス・スポーツサイエンスの取り組みにはJFAとしても注目しています。その環境の中で、選手たちが少しでも成長すること、そして日本サッカーが更に成長できるアイデアが得られることに期待しています」

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