日本サッカー協会（JFA）は13日、キリンチャレンジカップ2013日本代表vsウルグアイ代表のフルマッチ映像を、同日21時からYouTubeプレミア公開でフルマッチ配信することを発表。それに合わせて、レアル・サラゴサMF香川真司がJFA公式サイト上で当時を振り返っている。
アルベルト・ザッケローニ元監督が率いていた当時の日本。ブラジル・ワールドカップ（W杯）の前年である2013年8月14日に、ウルグアイを宮城スタジアムに迎えた。
その試合ではディエゴ・フォルランやルイス・スアレスにゴールを許し、打ち合いの末に2-4で屈したものの、本田圭佑と香川の2大エースが揃って得点。敗れはしたが、20本以上のシュートを放つ攻撃的な姿勢で好ゲームを演じた。
その頃、マンチェスター・ユナイテッドでの1年目を終え、プレミアリーグで世界最高峰の選手としのぎを削っていた香川は、JFA公式サイト上で強豪との対戦をこう振り返っている。
「アウェイであるウルグアイの決定力の高さや隙を抜け目なく突いてくるプレーに南米特有の勝負強さを感じたことを強く覚えています。特に世界でもトップクラスのFWであるディエゴ・フォルラン選手とルイス・スアレス選手のプレーは印象に残っています」
さらに、ザッケローニ指揮下の日本は「相手がどこであろうと、自分たちがボールを支配して、攻撃的に戦うという思いで常に試合に臨んでいました」と説明。その中で「ウルグアイの強さを肌で感じたものの、こちらも攻撃の面で何度もチャンスを作ることができました」と手ごたえを覚えていたという。それでも勝利できなかったという結果には「とても悔しかった」とこぼしている。
なお、JFAは「新型コロナウイルス感染拡大予防のため自宅で過ごされている全ての方々にサッカー観戦をお楽しみいただけるよう、過去の代表戦をJFATV Classicsと題し配信」するとのこと。香川も「自宅での時間が続いていると思いますが、ぜひ過去の日本代表の試合を見て、振り返りながら時間を過ごしてみてください。お身体にはお気をつけて」と、サッカーファンにメッセージを伝えている。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選！超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2020年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● DAZN番組表｜直近のJリーグ放送・配信予定 ☆
● DAZN番組表｜直近の海外サッカー放送・配信予定 ☆
● Jリーグの無料視聴方法｜知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
「☆」は提携サイト『 DAZN News 』の提供記事です