アーセナルのミケル・アルテタ監督が、FWガブリエウ・ジェズスについて語っている。
23日に行われたプレミアリーグ第13節で、サウサンプトンと敵地で対戦したアーセナル。前半にグラニト・ジャカのゴールでリードしたものの、後半に追いつかれて1-1のドローに終わった。この結果、首位キープには成功したものの、2位マンチェスター・シティとの差が2ポイントまで縮まっている。
試合後、アルテタ監督はジェズスの質問について回答。今夏の加入後リーグ戦最初の9試合で5ゴールをマークしたブラジル代表FWだが、直近3試合は得点から遠ざかっている。指揮官はその件について問われると、以下のように語った。
「今日の彼は落ち込んでいるだろうね。ゴールできるチャンスはあったからだ。2点、3点、4点と決められたかもしれないし、ガビのことだからがっかりするのは当然だ」
「だがチャンスは作っているわけだし、その場面にはいるんだ。それにチームに多くのものを与えてくれる。今日ゴールを決められなかったのは残念だけどね」
過密日程を戦うアーセナルは、27日にはヨーロッパリーグで敵地でのPSV戦を戦い、30日にはプレミアリーグ第14節でノッティンガム・フォレストをホームに迎える。



