Javier-Hernández(C)Getty Images

愛する人の死、子供とは離れ離れに…苦難を味わったチチャリート「僕はどん底まで落ちた」

“チチャリート”ことFWハビエル・エルナンデスが、苦難のシーズンについて語った。

マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどでプレーしてきたチチャリートは、昨年1月にセビージャからメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍。MLSのスターになることが期待されていた中、新型コロナウイルスの影響による中断もあった中で、公式戦12試合の出場で2ゴールを挙げるにとどまった。

チチャリートは、MLSでの最初のシーズンについて、「僕はどん底まで落ちた」と『LA Times』で振り返り、ピッチ外での苦しみがパフォーマンスにも大きな影響を及ぼしたと話した。昨年4月には、祖父でメキシコサッカー界のレジェンドでもあるトマス・バルカザール氏が他界。さらに、プライベートの問題も報じられた妻のサラ・コーハンさんは二人の幼い子どもを連れて故郷オーストラリアに渡った。

「僕は人生で初めて、こんなに自分に近い人が亡くなったのを経験したんだ。だからこれまでになかったような辛さを味わった」

「もちろん、子供たちとも一緒にいたい。彼らが本当に恋しいよ」

「普通ならば5年から10年にわたって経験するようなことを1年で経験した感じだ。理解してもらえると思うけど、このようなことを言い訳にすることはできない。これが現実なんだ、僕は現実にうまく対処することができなかった」

「シーズンの終わりがきて、自分自身のことをよりしっかりと評価するようにした。僕の人生、僕自身についてだ。そして、もっともっとうまくやっていかないとと決意したんだ」

「僕は自分の手にある物事に関して全責任を負うことにした。自分の身体やマインド、感情、すべてをもっと鍛えないといけないとね。限界は決めたくない。僕にとってそんなものは存在しないから」

2021シーズンのMLSは4月に開幕予定。新たな決意を胸に、チチャリートの活躍に期待がかかる。

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